ループタイのネックレスはダサい?元店員が教える失敗しない選び方

ループタイのネックレスはダサい?元店員が教える失敗しない選び方

ループタイのネックレスはダサい?その原因とオシャレに見せる選び方とコーデ術を徹底解説

こんにちは。
SELECT LOG、運営者のsaeです。

「ループタイって、正直ダサいと思われないかな?」
「おじいちゃんの家のタンスにあるイメージが強すぎて、自分がつける勇気が出ない…」

そんな風に悩んで、結局購入ボタンを押せずにいる方、実はすごく多いんです。

私もアパレルで働いていた頃、30代や40代のお客様から同じような相談を何度も受けました。
「昔の先生がつけてたよね」「休日の父さんのイメージがある」と。

確かに、かつての日本には独特のループタイ文化がありました。

でも、ここで断言させてください。
その「ダサい」という感覚は、過去の記憶に引きずられているだけの誤解なんです。

今、ファッションの最前線では、ループタイが「最も洗練されたアクセサリー」として劇的な復活を遂げています。
ハイブランドのランウェイから、感度の高い若者のストリートスナップまで、このアイテムを見ない日はありません。

なぜ今、ループタイなのか。どう選べば「ダサい」にならずに済むのか。

この記事では、元セレクトショップ店員の私が、プロの視点と一人のファッション好きとしての本音を交えて、ループタイの現在の立ち位置と、絶対に失敗しない選び方を徹底解説します。
読み終わる頃には、きっとあなたも「食わず嫌いだったかも」と思えるはずですよ。

記事のポイント
  • ダサいと言われる原因となった歴史的背景と現代のトレンドの違い
  • 2025年の流行「ウエスタン」や「マキシマリズム」との関係性
  • 30代40代が選ぶべきハイブランドと「ダサ見え」しない選び方
  • メンズ・レディース別の具体的でおしゃれなコーディネート術
目次

ループタイのネックレスはダサい?評判と流行を解説

「ループタイはダサい」という評判、ネットで検索するとどうしても目に入ってきますよね。
しかし、その評判の裏側にある「なぜそう言われるのか」という理由を知れば、恐れることはありません。

実は、今のファッション業界においてループタイは、ネックレスやチョーカーとは一線を画す「知的なアクセサリー」としての地位を確立しています。
単なる流行り廃りではなく、スタイルのある大人が選ぶべきアイテムへと進化しているのです。

まずは、そのネガティブなイメージの根源と、それを覆す現在の熱狂的なブームについて、詳しく紐解いていきましょう。

おじさんっぽい?ダサいと言われる歴史的背景

そもそも、なぜ私たちはループタイを見ると反射的に「おじさんっぽい」「古い」と感じてしまうのでしょうか。
この感覚には、日本独自の明確な歴史的背景があります。

時計の針を少し戻してみましょう。
2005年頃から日本で本格的に始まった「クールビズ」運動。

この時期に、ネクタイを外したビジネスマンたちの首元を埋めるアイテムとして、ループタイが注目されました。

しかし、ここで一つの不幸なミスマッチが起きてしまったんです。

当時、ループタイを愛用したのは、主に定年退職後や年配のシニア層でした。
彼らは「おしゃれ」としてではなく、「ネクタイより楽だから」「首が締まらなくていいから」という機能的な理由でループタイを選びました。

そして、その合わせ方は、サイズの合っていない大きめのポロシャツや、黄ばんだ半袖シャツの襟の下に、これまた大きな天然石やべっ甲がついた重厚なループタイを通す…というスタイルが主流でした。

ここが「ダサい」の原点!
いわゆる「日曜日の公民館スタイル」や「昭和の学校の先生」といったイメージです。
ファッション性よりも「楽さ」が優先された結果、若者たちの目には「おじいちゃんがつける、古臭くて野暮ったい紐」として映ってしまったのです。

ループタイの「おじさんっぽい」古いイメージと現代の着こなし比較

この強烈な原体験が、今の20代後半から40代くらいの世代に「スティグマ(烙印)」として深く刻まれてしまいました。
「ループタイ=おじいちゃんのアイテム」という図式が脳内で自動的に成立してしまうのは、私たちのせいではなく、こうした時代背景があったからなんですね。

ですが、冷静に考えてみてください。
それはあくまで「過去の特定の世代の着こなし」がダサかっただけであり、ループタイというアイテム自体のポテンシャルが低いわけではありません。

実際、海外では「ボロタイ(Bolo Tie)」と呼ばれ、カウボーイの正装や、アメリカ南西部の伝統的なアクセサリーとして、誇り高く愛用されています。
そこには「ダサい」という文脈は存在しません。

日本特有のガラパゴス的な誤解が、このアイテムの評価を不当に下げているだけなのです。

今、私たちが目にしている新しいループタイは、過去のそれとは似て非なるものです。
素材も、シルエットも、合わせる服も全く違います。

まずはこの「過去の呪縛」を解くことから始めましょう。

私も昔は「校長先生のやつ」って思ってました(笑)。
でも、背景を知ると「着こなしの問題だったんだ」って気付けますよね。

2025年の流行りはウエスタンとマキシマリズム

2025年のファッショントレンドであるウエスタンと装飾性についての解説

では、2025年の現在はどうなっているのか。
ファッションの大きな潮流を見ていくと、ループタイがトレンドのど真ん中にいる理由がよくわかります。

ここ数年、ファッション界を席巻していたのは「クワイエット・ラグジュアリー(Quiet Luxury)」でした。
ロゴを目立たせず、上質な素材とシンプルなデザインで勝負する、極めてミニマルなスタイルです。

しかし、ファッションは常に振り子のように動きます。
その反動として今、世界的に爆発しているのが「マキシマリズム(Maximalism)」への回帰です。

「もっと装飾を楽しみたい」「個性を表現したい」というエネルギーが高まり、シンプルすぎるTシャツやシャツに、アクセサリーを重ね付けしたり、特徴的なディテールを加えたりするスタイルが支持されています。

そして、このマキシマリズムの流れの中で、最も重要なキーワードとなっているのが「ウエスタン(Western)」です。

ウエスタントレンドの兆し

  • 音楽とカルチャーの影響
    世界的なポップスターたちがカントリーアルバムをリリースし、MVやステージ衣装でカウボーイハットやボロタイ(ループタイ)を着用したことで、若者を中心に「クールなアイテム」として認知されました。
  • ランウェイでの提案
    ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のメンズコレクションなどで、デザイナーが大胆なウエスタン要素を取り入れたショーを展開。
    ラグジュアリーとワークウェアの融合として、ループタイが象徴的に使われています。

これまでの「ウエスタン」というと、コスプレのようになってしまう危険がありましたが、現代のトレンドはもっと都会的です。

例えば、洗練されたセットアップスーツのハズしとしてループタイを合わせたり、モードな黒のワントーンコーデにシルバーのループタイでアクセントを加えたり。

コテコテのアメカジにするのではなく、きれいめなスタイルに「スパイス」としてウエスタン要素を取り入れるのが、2025年流の解釈です。

また、デニム素材の再流行(デニムオンデニムなど)も追い風になっています。
デニムシャツとループタイの相性は言わずもがな最高です。

その為、トレンドの服を着ようとすると、自然とループタイが必要になってくる
という現象が起きているのです。

つまり、今ループタイを身につけることは、「古いものを渋々使う」ことではなく、「世界の最新トレンドを理解している証明」になるのです。

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「ダサい」どころか、今一番イケてるアイテムなんですよ。

若者が注目する現代の「間持たせジュエリー」

さらに面白いのが、20代を中心としたZ世代の若者たちが、ループタイを全く新しい視点で捉えていることです。
彼らにとってループタイは「ネクタイ」ではありません。

ネックレスやチョーカーの延長線上にある、便利な「間(ま)持たせジュエリー」なのです。

夏場や春先、私たちはどうしても薄着になりますよね。
ビッグシルエットの無地Tシャツや、シンプルなオープンカラーシャツを一枚着たとき、ふと鏡を見てこう思ったことはありませんか?

「なんか…胸元がのっぺりして寂しいかも?」

この「間延びした空間」をどう埋めるかが、春夏ファッションの最大の課題です。
普通のチェーンネックレスだと、視線が首元の高い位置に集中してしまい、お腹周りまでの広い空間をカバーしきれません。

ループタイが胸元の間延びを防ぎ縦のラインでスタイルアップする効果

かといって、ストールを巻くのは暑苦しいし、普通のネクタイを締めると仕事着に見えてしまう。

そこで白羽の矢が立ったのが、ループタイです。

アイテム視覚効果とメリット
チェーンネックレス視線が上に集まる。
顔まわりは華やかになるが、ボディの余白は埋まらない。
ループタイ留め具から剣先(紐の先端)まで長い縦のラインができるため、胸元からお腹にかけての空間を自然に埋めてくれる。
Vゾーン効果でスタイルも良く見える。

この「縦のライン」が、シンプルな服に劇的な立体感を生み出します。
しかも、歩くたびに剣先の金属パーツがゆらゆらと揺れることで、視覚的な動きも加わります。

これが「エモい」「色気がある」と評価されているのです。

また、ジェンダーレスファッションの浸透も大きな要因です。
数年前に「パールネックレス男子」が流行しましたが、今の若者はメンズ・レディースの垣根を軽々と越えていきます。

ループタイも、かつてのような「男性専用」のものではなく、女性がつけてもクールだし、男性がつけても繊細な雰囲気が守られる、中性的なアクセサリーとして愛されています。

「間が持たないな」と思ったとき、とりあえずループタイを引っ掛ける。
彼らにとってそれは、キャップを被ったりサングラスをかけたりするのと変わらない、日常的なスタイリングの一部なんですね。

Tシャツ一枚だと部屋着っぽくなるけど、ループタイがあるだけで「おしゃれして来た感」が出る。
この手軽さが最高なんです。

30代40代が選ぶべきハイブランドとデザイン

さて、ここからが本題です。
私たち30代40代の大人がループタイを取り入れる場合、若者と同じ選び方をしてはいけません。

古着屋で見つけた数百円の紐をつけると、悲しいかな、リアルに「昭和のおじさん」に戻ってしまうリスクがあるからです。

大人が選ぶべきは、間違いなく「素材とデザインに投資した、ハイブランドやジュエリーブランドのもの」です。

私が個人的に最も推したいのは、ノルウェー発のジュエリーブランド、「TOM WOOD(トムウッド)」です。

トムウッドと言えば、シグネットリングなどのシルバーアクセサリーで有名ですが、彼らが作るループタイ(ボロタイ)は別格です。

何が違うかというと、まず「紐」の概念を覆しています。
多くのモデルで、革紐の代わりに重厚なスターリングシルバー(Silver 925)のチェーンを採用していたり、留め具の部分が極限までミニマルなクッション型にデザインされていたりします。

saeのおすすめアイテム:TOM WOODのボロタイ

私も実際に愛用していますが、これ一本あるだけで、ユニクロのTシャツがデザイナーズブランドの服に見えるくらいの威力があります。
シルバーの冷たい光沢が、大人の肌をきれいに見せてくれるんです。

もちろん、トムウッド以外にも選択肢はあります。
PRADA(プラダ)はトライアングルロゴを配したアイコニックなモデルを出していますし、Saint Laurent(サンローラン)はウエスタン色を強めたセクシーなデザインが得意です。

安価なものと高級なものの決定的な違いは、「金具のメッキの質」と「紐(コード)の張り」に出ます

安いものは金具がピカピカすぎて安っぽく見えたり、紐がヨレヨレですぐに形が崩れたりします。
大人の顔まわりに持ってくるアイテムですから、ここはお金をかけてでも、本物の素材を選ぶべきです。

「一生もののジュエリーを買う」という感覚でループタイを選んでみてください。
それが、ダサ見えを回避する最短ルートであり、あなたのスタイルを格上げする投資になります。

参考リンク
現代的なループタイのデザインソースとして、ぜひ公式サイトもチェックしてみてください。
TOM WOOD Official Site

高いには高いなりの理由があるんですよね。

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つけた時の「重み」が違うと、気分も背筋もシャキッとしますよ。

評判を覆すミニマルなアグレットの選び方

失敗しないループタイの選び方・シルバー素材と幾何学デザインの推奨

「ハイブランドはちょっと手が出ない…」という方も安心してください。
ブランド名にこだわらなくても、「選び方のルール」さえ守れば、数千円のものでもおしゃれに見せることは十分に可能です。

そのルールとは、「アグレット(留め具)のミニマリズム」を徹底することです。

ループタイの印象は、胸元にくる留め具のデザインで9割決まります。
ここで失敗すると、どんなに高い服を着ていても台無しになってしまいます。具体的に避けるべきNGデザインを見てみましょう。

ダサいと言われるループタイのNG例・巨大な天然石やリアルな動物モチーフ

【絶対に避けるべきNGデザイン】

  • 巨大な天然石
    おじいちゃんの形見に見えます。
    特に瑪瑙(メノウ)や翡翠(ヒスイ)などは難易度MAXです。
  • リアルな動物モチーフ
    鷲(ワシ)、馬、龍、亀など。
    個性的すぎて、コスプレ感が出てしまいます。
  • 過度な装飾・アンティーク加工
    ゴシック調の十字架やドクロなどは、時代遅れのロックテイストになりがちです。

では、何を選べばいいのか。答えはシンプルです。「幾何学形(ジオメトリック)」を選んでください。

正円(サークル)、正方形(スクエア)、長方形(バー)、三角形(トライアングル)。
これらの図形をモチーフにした、装飾のないツルッとした金属パーツのものを選びましょう。
色はシルバーかゴールドの単色がベストです。

また、コード(紐)の部分にも注目してください。
安いナイロンの紐は、光沢が安っぽく、すぐに毛羽立ってしまいます。

おすすめは、「レザーコード(本革)」か、「シルク(絹)またはシルク調の組紐」です。
レザーならマットで男らしい印象に、シルクなら上品でドレッシーな印象になります。

色は「黒(ブラック)」が最も汎用性が高く失敗しません。
慣れてきたら、ダークブラウンやネイビーなど、落ち着いた色味を増やすのも良いでしょう。

「特徴がないこと」が、実はループタイにおいては最大の特徴になります。
服に馴染ませるためには、主張を消す引き算の美学が必要です。

雑貨屋さんで「ちょっと地味かな?」と思うくらいシンプルなものが、実際につけると一番かっこいいんです。

ダサいと言わせないループタイネックレスのコーデ術

「選び方はわかったけど、実際にどうやって合わせればいいの?」
「シャツの襟の下?上?どっちが正解?」

ここからは、明日からすぐに実践できる、具体的かつ現代的なコーディネート術を伝授します。

大切なのは、既存の「ネクタイのルール」を忘れることです。
もっと自由に、もっとラフに。

メンズ、レディース、それぞれの視点で「脱・ダサ見え」のテクニックを見ていきましょう。

メンズ必見!シャツやTシャツへの付け方

メンズ向けループタイの正解コーデ・シャツのボタンを開けてラフにつける方法

男性がループタイをつける時、最もやってはいけないのが「真面目につけすぎること」です。
シャツのボタンを一番上まで留めて、襟の下にきっちりと通し、留め具を喉元まで上げる…。

これは昭和のスタイルです。

現代の正解は、「ネックレスとしてラフに使う」ことです。

1. レギュラーカラーシャツの場合

一番オーソドックスな襟付きシャツの場合、第一ボタン(場合によっては第二ボタンまで)を開けてください。
そして、ループタイを「襟の外側(上)」から通します。

まるでロングネックレスをつけるような感覚です。

留め具の位置は、喉元まで詰めずに、胸骨のあたり(第二ボタン付近)まで下げて調整します。
こうすることで、首元にV字のラインが生まれ、色気のあるリラックスした雰囲気になります。

「あえて着崩している感」を演出するのがポイントです。

2. オープンカラーシャツの場合

夏場に活躍する開襟シャツ。
これは肌の上に直接ループタイが乗ることになるので、セクシーになりすぎないよう注意が必要です。

紐の長さは少し短めに調整し、留め具もあまり下げすぎない方がバランスが良いでしょう。
インナーに白のタンクトップやTシャツを挟むと、清潔感をキープしつつループタイを楽しめます。

3. クルーネックTシャツの場合

これが最も簡単で、かつ今っぽいスタイルです。
無地のヘビーウェイトTシャツの上から、ペンダント感覚でさらっとつけます。

Tシャツのネックラインに沿うように紐が垂れるので、首回りが寂しくなりません。
黒のTシャツにシルバーのループタイを合わせればモードに。
白Tシャツにレザーのループタイを合わせればカジュアルに。

Tシャツ一枚の心もとなさを、ループタイが完璧に補完してくれます。

メンズコーデの鉄則

  • シャツの第一ボタンは開ける!
  • 留め具は詰めすぎず、少し下げる!
  • 「きっちり」よりも「ゆるく」を意識する!

レディースにおすすめのチョーカー風スタイル

メンズの正解コーデ:シャツのボタンを開けてラフにつけるコツ

女性のループタイコーデは、男性とは逆のアプローチが素敵です。
つまり、「タイトにつける」ことで、女性特有の華奢さを強調するスタイルです。

おすすめなのは、留め具を首の中央、あるいはもっと上まで引き上げて「チョーカー風」にするアレンジです。

首にピタッと沿う革紐やチェーンが、首の細さを際立たせ、モードで少しフェティッシュな魅力を引き出します。
そこから長く垂れ下がる2本の紐が、縦のラインを強調し、全身をスラッと見せるスタイルアップ効果も期待できます。

合わせるアイテムとしては、デコルテが広めに開いたトップスや、透け感のあるシアーシャツ、あるいはシンプルなワンピースなどが相性抜群です。

また、甘めのアイテムとの「ミックスコーデ」も鉄板です。
ふんわりとしたレースのブラウスや、花柄のワンピースといったフェミニンな服に、あえて無骨なレザーのループタイを合わせる。

この「甘さ」と「辛さ」のギャップが、ファッション上級者のこなれ感を生みます。

最近では、パステルカラーや淡い色のループタイも出てきています。
春先なら、白のシャツワンピにミントグリーンやラベンダー色のループタイを合わせて、ベルトやバッグの色とリンクさせるのもおしゃれですね。

アクセサリー感覚で色遊びを楽しめるのも、レディースならではの特権です。

首が詰まったハイネックのニットの上からつけるのも可愛いですよ!

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ネックレスだと埋もれちゃうけど、ループタイなら存在感バッチリです。

おしゃれな20代が実践する革紐の活用法

20代のファッション好きたちのスナップを見ていると、ループタイの使い方が本当に自由で面白いんです。
彼らは「新品」だけでなく、古着屋で見つけたヴィンテージのループタイを自分流にリメイクしたり、あえてチープなものをハズしで使ったりしています。

特に真似したいのが、「革紐(レザーコード)の色合わせ」です。

ループタイの紐の色は黒や茶色が一般的ですが、彼らはもっとカラフルなものや、編み込みのデザインが入ったものを選んでいます。

例えば、履いているスニーカーの紐の色とループタイの紐の色をリンクさせたり、ベルトやバッグの革の色とトーンを合わせたり。
こうすることで、ループタイだけが浮いてしまうのを防ぎ、全身に統一感が生まれます。

また、古着の柄シャツや、オーバーサイズのジャケットといった「レトロ」なアイテムとの相性も抜群です。
ただし、全身を古着で固めすぎると「コスプレ」になってしまうので注意が必要です。

コツは、「一点だけモダンな要素を入れる」こと。

古着のシャツにループタイを合わせるなら、パンツは今っぽいワイドスラックスにする。
あるいは、足元はハイテクなスニーカーにする。

どこかに「現代」の空気感を入れることで、ループタイが古臭いアイテムではなく、計算された「ヴィンテージライクなアクセント」に昇華されます。

おすすめアイテム:コロンブス レザーケアクリーム

ヴィンテージの革紐は乾燥していることが多いので、ケアが必須です。
私はコロンブス レザーケアクリームのクリームでたまに保湿して、艶を出しています。

革紐がカサカサだと清潔感がなくなるので、メンテナンスも楽しみの一つですね。

ビジネスはNG?着用シーンとTPOの正解

ループタイの着用シーンマナー・ビジネスを避けてオフの日やパーティーで活用する

ここで、社会人として絶対に押さえておきたい「TPO(時と場所と場合)」についてお話しします。

「クールビズで流行ったなら、仕事でも使っていいんじゃない?」

そう思う方もいるかもしれませんが、現代のビジネスシーンにおいて、ループタイの着用は非常にデリケートな問題です。

結論から言うと、「基本的には避けるべき」です。

【ビジネスシーンでのNG例】

  • 重要な商談・プレゼン
    相手に「ラフすぎる」「常識がない」と受け取られるリスクが高いです。
  • 就職活動・面接
    個性を出す場ではありません。
    普通のネクタイ一択です。
  • 格式高い冠婚葬祭
    親族の結婚式や葬儀など、厳粛な場ではマナー違反とされることが多いです。

あくまでループタイは「カジュアルなアクセサリー」という認識を持つことが、大人のマナーです。
「ネクタイの代わり」ではなく、「おしゃれを楽しむためのアイテム」なのです。

ただし、例外もあります。

クリエイティブな職種や、服装規定が緩いIT企業、アパレル関係の職場なら、個性をアピールする武器になります。
また、結婚式の二次会や三次会、あるいは夜の会食やパーティーなど、華やかさが求められる「ハレの日」のカジュアルダウンアイテムとしては最高です。

おすすめなのが、「オン・オフの切り替え」に使うテクニックです。

昼間の仕事中は普通のネクタイを締めておき、定時後の飲み会やデートに行く前に、サッとループタイに付け替える。
これだけで、一気に「仕事モード」から「プライベートの遊びモード」に切り替わります。

迷ったら「普通のネクタイ」が無難です。

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TPOをわきまえてこそ、本当のおしゃれですからね。

伊万里焼など伝統工芸をアートとして楽しむ

最後に、人とは違う「大人の遊び心」を持ちたいあなたへ。
ちょっと変化球ですが、私が注目しているのが「伝統工芸品としてのループタイ」です。

実は今、伊万里焼(有田焼)や七宝焼き、漆塗りなど、日本の伝統技術を用いたループタイが密かなブームになっています。
これらは単なるアクセサリーの枠を超えた、「身につけるアート(美術品)」です。

焼き物特有の艶やかな質感、繊細な筆致で描かれた文様、漆黒の深み…。
量産品の金属パーツにはない、圧倒的な存在感と品格があります。

これをどう合わせるか?

答えは、「極限までシンプルに」です。
上質な黒のタートルネックニットや、真っ白なスタンドカラーシャツに合わせてみてください。

服がキャンバスとなり、胸元の伝統工芸品が主役として引き立ちます。

「それ、どこのブランド?」と聞かれて、「いや、これ実は伊万里焼なんだよね」と答える。
想像しただけでかっこよくないですか?(笑)

日本の職人技をファッションに取り入れるのは、海外のファッショニスタも注目しているスタイルです。
和の要素をモダンに解釈する、これぞ大人の嗜みと言えるでしょう。

一点ものが多いので、出会いは一期一会。

sae

旅先で見つけたら運命かもしれませんよ!

ループタイのネックレスはダサいを覆すコーデ術まとめ

洗練された大人のアクセサリーとしてループタイを楽しむためのまとめ

長くなりましたが、ここまで読んでくださったあなたなら、もう「ループタイ=ダサい」なんて思わないはずです。

最後に、この記事のポイントをもう一度おさらいしましょう。

記事のまとめ
  • ダサいのは過去のイメージ
    現代では、ハイブランドも注目する洗練されたトレンドアイテムです。
  • 選び方が9割
    「ミニマルなデザイン」と「上質な素材(シルバーや本革)」を選べば失敗しません。
  • 付け方は自由に
    ネクタイとしてではなく、「ネックレス感覚」でラフに取り入れるのが今の正解です。

ファッションは楽しんだもの勝ちです。
「周りにどう思われるか」よりも、鏡を見た自分が「今日の私、なんかいいかも」と思えるかどうかが一番大切です。

ループタイは、いつもの服にプラスするだけで、新鮮な驚きと自信をくれる魔法のアイテムです。
ぜひ、食わず嫌いを卒業して、あなたらしいループタイスタイルを見つけてくださいね。

この記事が、あなたの新しいファッションの扉を開くきっかけになれば嬉しいです。

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