社会人のピアスはどこまでOK?男女、業界別のマナーや好印象に見せる方法を徹底解説
こんにちは。SELECT LOG、運営者の「sae」です。
社会人になると、学生時代のように自由にファッションを楽しめない場面が増えてきますよね。
特にピアスに関しては、職場のマナーや上司の視線が気になって、新しく開けるのをためらったり、就職を機に泣く泣く塞いだりする方も多いのではないでしょうか。
「社会人のピアスってどこまで許されるの?」
「どんなデザインなら大丈夫?」
「メンズのピアスはやっぱり印象が悪いのかな?」といった漠然とした不安や悩み。
私自身も元セレクトショップ店員として働いていた経験や、現在のブログ活動を通じて、こうした相談を本当によく耳にします。
この記事では、日本のビジネスシーンにおける最新のピアスマナーから、どうしても隠したい時の実践的なテクニック、そしてトラブル時の対処法まで、大人の社会人が知っておくべき情報を徹底的に網羅してご紹介します。
単なるマナー論だけでなく、私の経験に基づいた「現場のリアル」をお伝えできればと思います。
- 男女別および業界ごとの詳しいピアスの許容範囲とOK/NGライン
- ビジネスシーンで好印象を与えるデザインやサイズの具体的な選び方
- 職場にバレずにホールを維持するためのテープや透明ピアスを使った隠蔽テクニック
- 仕事中に耳が痛くなった時の応急処置や、社会人に適したホール完成までのスケジュール管理
ピアスは社会人で許される?男女別のマナー
「オフィスカジュアル」という言葉が浸透し、スニーカー通勤やノーネクタイが当たり前になった現代でも、日本のビジネスシーンにはまだまだ保守的な空気が根強く残っています。
特にピアスのような「身体装飾」に関しては、服装以上に身だしなみとして認められる境界線が非常に曖昧で、悩ましいポイントですよね。
まずは、性別やシーンごとに求められる「暗黙のルール」について、詳しく解説していきます。
社会人の女性が許容されるデザインの境界線

女性の場合、ピアスはビジネスファッションの一部として広く受け入れられていますが、決して「何でもあり」ではありません。
社会人として求められるのは、「華美すぎない」ことと「清潔感」です。
アパレル店員時代、多くのお客様から「会社につけていけるピアス」の相談を受けてきましたが、その経験から導き出した「絶対に失敗しない境界線」をお伝えします。
ビジネスでOKなピアスの具体的基準
職場で悪目立ちせず、かつ上品に見せるためには、以下の3つのポイントを押さえておくことが重要です。
これなら安心!3つのセーフティライン
- デザインは「スタッドタイプ」一択
耳たぶにピタッと密着する固定型の「スタッドピアス」は、最もフォーマルで好印象です。
キャッチで留めるシンプルな構造は、動きがなく「真面目さ」を演出してくれます。 - サイズは「耳たぶに収まる」範囲
具体的には、モチーフの大きさが直径5mm〜8mm程度までが理想です。
耳たぶからはみ出るようなサイズは、どうしてもカジュアルな印象を与えてしまいます。 - 素材は「本物の輝き」を
イミテーションではなく、K18ゴールドやプラチナ、パール(真珠)など、上質な素材を選びましょう。
小ぶりであっても本物の輝きがあれば、大人の品格としてプラスの評価に繋がります。
要注意!避けたほうが無難なNGデザイン
一方で、ビジネスシーンで避けるべきデザインも明確です。
特に注意したいのが「揺れるピアス(ドロップタイプ・フックタイプ)」です。
「少し揺れるくらいなら可愛いのでは?」と思うかもしれませんが、ビジネスの現場、特に年配の方や保守的な業界では、「揺れる=遊び」という認識がまだまだ根強いんです。
「家庭や仕事が安定しない」という古いジンクスを気にする方もいらっしゃいますし、電話応対の際に受話器に当たってカチャカチャと音がするのも実務上のマイナスポイントになります。
また、大きなビジューがジャラジャラついたデコラティブなデザインや、原色を使った派手なプラスチック製のピアスも、誠実さを損なう可能性が高いので避けたほうが無難です。
「おしゃれ」と「身だしなみ」は別物。
職場ではあくまで「相手に不快感を与えない」ことが最優先ですね。
揺れるピアスや大ぶりのデザインは、仕事終わりの「アフター5」や休日の楽しみに取っておきましょう!
バッグの中にこっそりお気に入りのピアスを忍ばせておいて、退勤後に付け替える…
そんなオンオフの切り替えも、大人の楽しみ方の一つかなと思います。
社会人メンズのピアスはダサい?印象を分析

近年、男性の美容意識やファッション感度は飛躍的に向上していますが、ビジネスシーンにおける「メンズピアス」に関しては、女性に比べて世間の目はまだまだ厳しいのが現実です。
「個人の自由でしょ?」と思いたいところですが、ビジネスにおいては「相手にどう見られるか」が評価のすべてと言っても過言ではありません。
データで見える「冷ややかな視線」
様々なアンケートデータや一般的な印象論を見てみると、ビジネススーツにピアスを合わせている男性に対し、「チャラい」「TPOをわきまえていない」「信頼できなさそう」といったネガティブな反応を示す人が多数派です。
さらに深刻なのが、「ダサい」という評価です。
特に企業の意思決定層である50代〜60代以上の世代においては、「男が耳に穴を開けるなんて」という抵抗感を持つ方が依然として多いです。
ピアスをしているだけで「常識がない」とレッテルを貼られてしまうリスクがあります。
どれだけ仕事ができても、耳元のアクセサリー一つでマイナス査定を受けてしまうのは、あまりにももったいないですよね。
それでもつけたい場合の「正解」スタイル
とはいえ、クリエイティブな職種や、ある程度自由な社風の会社であれば、男性のピアスも個性の表現として認められるケースが増えています。
もし着用する場合、以下の「鉄の掟」を守ることで、ネガティブな印象を最小限に抑えることができます。
メンズピアス・ビジネス仕様の鉄則
- 「片耳のみ」に留める
両耳につけるとファッション性が強くなりすぎます。
左耳(あるいは右耳)だけに一つ、さりげなくつけるのが「大人の余裕」を感じさせるポイントです。 - デザインは「極小スタッド」か「ミニフープ」
石の入っていないシンプルなシルバーやブラックのスタッドピアス、あるいは耳たぶに沿う直径10mm〜12mm程度の極小フープなら、清潔感を損ないません。 - 素材には徹底的にこだわる
ここが一番重要です!
チープな合金やプラスチックは絶対にNG。
シルバー925、プラチナ、サージカルステンレスなど、質感の良い金属素材を選んでください。
安っぽい光沢は「子供っぽさ」を強調してしまいます。
大人の男性のピアスは「清潔感」が命です。
肌の手入れや髪型も含めたトータルバランスが整っていて初めて、ピアスが「粋なアクセント」として成立します。
sae素材にはしっかり投資してくださいね。
業界別で見る社会人のピアスマナーと許容範囲


一口に「社会人」と言っても、働く業界や職種によって、ピアスの許容度は天と地ほどの差があります。
「前の会社ではOKだったのに…」という失敗を防ぐためにも、ご自身の職場や、これから転職を考えている業界がどのタイプに当てはまるか、しっかり確認しておきましょう。
| 業界カテゴリ | 主な業種 | 許容度 | 詳細・特徴 |
|---|---|---|---|
| 保守的 (Strict) | 金融(銀行・証券)、公務員、教育、伝統的大手メーカー、商社 | × 〜 △ | 信頼と規律が第一。 男性は基本的にNG。 女性であっても、目立たない小粒のスタッドピアス以外は注意を受ける可能性があります。特に営業職や窓口業務では「完全撤去」が求められることも多いです。 |
| 中道的 (Moderate) | IT、WEB制作、人材、コンサルティング、不動産(一部) | △ 〜 ◯ | 成果主義で比較的自由。 服装規定(ドレスコード)も緩やかな傾向があります。ただし、クライアント先に常駐するSESエンジニアや、法人営業の場合は、相手先のルールに合わせる必要があるため注意が必要です。 |
| 開放的 (Liberal) | アパレル、美容師、クリエイティブ、広告代理店、エンタメ | ◎ | 個性やセンスが評価対象。 トレンドを取り入れたピアスや、男性のピアスも「感度が高い」としてポジティブに評価されやすいです。むしろ何もつけていないと「地味」と思われることさえあります。 |
※但しこの表はあくまで一般的な傾向をまとめたものです。
企業によって就業規則などは異なりますので、最終的にはご自身で必ず確認するようにして下さい。
外資系企業の「落とし穴」
よく「外資系なら自由でしょ?」と思われがちですが、これには注意が必要です。
本国(USやUKなど)ではタトゥーやピアスが自由でも、日本支社(Japan Branch)では日本の顧客に合わせて非常に保守的なルールを敷いているケースが多々あります。
「外資=自由」というイメージだけで判断せず、実際のオフィス環境や先輩社員の様子を観察することが大切です。
「郷に入っては郷に従え」の精神が、無用なトラブルを避ける一番のコツですね。
転職活動中の方は、面接官だけでなく、すれ違う社員さんの耳元をさりげなくチェックするのも一つの手です。



その会社の「リアルな許容度」がある程度把握できると思います。
社会人が開けてもいい位置と数
開ける位置(部位)や個数に関しても、社会人ならではの「暗黙の了解」や「マナー」が存在します。
学生時代なら「軟骨に3連!」なんてスタイルもカッコいいですが、スーツを着て働く上では少し事情が異なります。
推奨される位置:イヤーロブ(耳たぶ)
社会人がビジネスシーンで着用するなら、基本的には「イヤーロブ(耳たぶ)」が無難であり、推奨されます。
耳たぶの中央、あるいは少し下の位置に開けるのが最もオーソドックスで、どんなピアスも合わせやすいです。
一方で、軟骨ピアス(ヘリックス、トラガス、インダストリアルなど)は避けたほうが賢明です。
どうしても「ハード」な印象や「若者のファッション」「バンドマン」といった特定のカルチャーイメージが強いため、堅い職場では「マナー違反」あるいは「常識外れ」と見なされるリスクが高まります。
また、軟骨は耳たぶに比べて安定しにくく、トラブルが起きやすいという点でも、忙しい社会人にはハードルが高いと言えます。
推奨される個数:左右1つずつ
個数に関しては、左右合わせて「1つずつ(計2つ)」が最も標準的で、誰からも文句を言われない安心のラインです。
片耳に2つ、3つと並んでいると、どうしても威圧感を与えてしまったり、ファッション性が強くなりすぎたりします。
もし、学生時代にすでにたくさんのホールを開けてしまっている場合はどうすればいいでしょうか?
仕事中はメインのホール(一番下の穴など)以外にはピアスを入れないか、目立ちにくいガラス製の透明ピアスを入れておくのが大人の配慮です。
「穴が開いていること自体」は咎められなくても、「ジャラジャラつけていること」は指摘の対象になり得ます。
軟骨ピアスって本当に可愛いんですけどね…。
安定するまでに半年以上かかることもザラですし、仕事中にヘッドセットが当たって激痛が走るリスクも考えると、社会人になってから開けるのはかなり覚悟がいるかなと思います。
看護師など医療職で禁止される本当の理由
看護師、介護士、医師などの医療・福祉の現場では、ピアスが厳しく禁止されていることがほとんどです。
これは単なる「身だしなみマナー」や「見た目の印象」だけの問題ではありません。
「安全管理(セーフティマネジメント)」と「感染対策(インフェクションコントロール)」という、現場の命を守るための非常に合理的かつ重要な理由が存在するのです。
1. 物理的な危険性と事故防止
医療や介護の現場では、患者さんの体を抱きかかえたり、処置のために顔を近づけたりする場面が日常茶飯事です。
この際、耳元のピアスには以下のようなリスクが伴います。
- 患者さんへの加害
硬い金属パーツが患者さんの皮膚に接触して傷つけてしまう恐れがあります。 - 自分自身の受傷
認知症の患者さんや赤ちゃんが、キラキラするものに興味を持って引っ張ってしまい、耳たぶが裂ける(耳垂裂)事故に繋がる可能性があります。 - 異物混入
万が一、キャッチが外れて落下した場合、それが患者さんのベッドの中、食事、あるいは手術野などに混入すれば、取り返しのつかない重大な医療事故になります。
2. 感染管理上のリスク
ピアスホールというのは、完全に皮膚が出来上がるまでは一種の「傷口」です。
そこからは浸出液が出たり、雑菌が繁殖しやすかったりします。
これは医療現場における「清潔域」と「不潔域」の概念で言えば、明らかに不潔域に該当します。
- 院内感染の温床
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)などの薬剤耐性菌が付着・増殖するリスクがあります。 - 不衛生な印象
実際に不潔であるかどうかに関わらず、高齢の患者さんやそのご家族にとって、医療従事者の装身具は「不真面目」「不潔」といった不安感を与える要因になり得ます。
こうした理由から、多くの病院や施設では就業規則で明確に禁止されています。
看護師さんの中には、長期休暇の初日に開けて、仕事中は透明ピアスやテープで必死に隠している…
という方もいらっしゃいますが、基本的には「患者さんの安全ファースト」であることを深く理解しておく必要があります。
命を預かる現場だからこその厳しさなんですよね。
おしゃれよりも安全、そのプロ意識を持って働かれている医療従事者の皆さんは、本当に尊敬します。
就活や転職の面接では外すべき?徹底解説


これから就職活動や転職活動を控えている方にとって、「面接でのピアス」は大きな悩みどころですよね。
「ありのままの自分を見てほしい」「自由な社風だから大丈夫では?」と考える方もいるかもしれませんが、私の結論としては、「男女問わず、面接では外していくのが鉄則」です。
面接は「減点法」の世界
面接という場は、限られた短い時間の中で「この人と一緒に働きたいか」「この人に仕事を任せて大丈夫か」を判断されるシビアな場です。
ここでは、加点要素(スキルや実績)をアピールすることも大切ですが、それ以上に「マイナス要素(不安材料)を極限まで減らす」ことが合否を分けます。
たとえ応募先の企業が「服装自由」「ピアスOK」を謳っていたとしても、面接官個人がどのような価値観を持っているかは未知数です。
もし面接官が保守的な考えを持っていた場合、ピアス一つで以下のようなネガティブな印象を持たれるリスクがあります。
面接官が抱く懸念(リスク)
- 「TPO(時と場所と場合)をわきまえる判断力がないのでは?」
- 「ルールを守れない、自我が強すぎるタイプなのでは?」
- 「顧客対応を任せるには不安がある」
外した後の「穴」はどうする?
「外しても穴が見えるのが気になる」という方もいると思います。
しかし、ピアスホール自体が空いていることは、よほど大きく拡張していない限り、そこまで厳しいマイナス評価にはなりません。
「今はつけていない=TPOを理解している」というアピールになるからです。
どうしても気になる場合は、コンシーラーで埋めるという手もありますが、慣れていないと逆に不自然になることも。
また、髪を下ろして耳を隠そうとするのはおすすめしません。
お辞儀をした時に髪が落ちて直す仕草は清潔感を損ないますし、髪で顔を隠すと表情が暗く見えてしまいます。
堂々と耳を出して、ピアスは外していく。
これが一番「誠実」に見えるスタイルです。
面接官って、私たちが思っている以上に細かいところまで見ています。



「迷ったら外す」。
これが、後悔しないための最善策ですよ!
ピアスを社会人がバレずに楽しむ方法と対策
「会社の規定は厳しいけれど、どうしても開けたい」
「入社前に開けたファーストピアスが安定するまでは、絶対に外せない」…。
そんな悩める社会人のために、現場で使える実践的なトラブルを未然に防ぐ対策を伝授します。
因みにバレないようにする為の隠し方はコチラの記事で詳しく解説しているので参考にしてみて下さい


仕事中に耳が痛い時の応急処置と判断基準


仕事中に突然ピアスホールがズキズキ痛み出した、熱を持ってきた…。
そんな時、社会人は学生のように「痛いから帰ります」とは簡単に言えません。
しかし、無理をすれば悪化の一途を辿ります。
もし業務中にトラブルが発生したら、以下の応急処置を試してみてください。
1. とにかく冷やす(アイシング)
炎症の初期段階で最も有効なのが冷却です。
保冷剤をハンカチやタオルで巻き、耳に当てて冷やしてください。
冷やすことで血管が収縮し、炎症物質の拡散を抑えるとともに、感覚を麻痺させて痛みを和らげる効果があります。
トイレ休憩などを利用して、こまめに数分間冷やすだけでもかなり楽になります。
2. 絶対に触らない
気になってつい触りたくなりますが、これは厳禁です。
仕事中の手には、キーボードやドアノブ、書類などから付着した無数の雑菌がついています。
汚れた手で触れることは、火に油を注ぐようなものです。
どうしても触れる必要がある場合は、必ず手洗いをしてからにしましょう。
3. 抗生物質入りの軟膏を塗る
化膿止めの軟膏(テラマイシンやドルマイシンなど)を常備しておき、綿棒を使って患部に塗布します。
これにより細菌の増殖を抑え、滑りを良くして物理的な刺激も軽減できます。
【重要】病院に行くべき危険信号
ただし、以下の症状が出ている場合は、自己判断でのケアは限界です。
迷わず皮膚科や形成外科を受診してください。
- 強い腫れや赤みが数日引かない。
- 黄色や緑色の膿が出ている。
- 耳全体が熱を持っている(熱感がある)。
- 肉芽(しこり)ができている。
受診する際、「どうしてもホールを塞ぎたくない」と医師に伝えれば、金属ピアスを外し、医療用のシリコンチューブ等に入れ替えて治療を行ってくれる場合もあります(医師の判断によります)。
無理をしてこじらせて手術が必要になれば、それこそ業務への影響は甚大です。
「これくらいなら…」と我慢して悪化させると、耳がパンパンに腫れて隠すどころじゃなくなります。



早めの対処が、結果的にホールを守ることにも繋がりますよ。
安定まで何ヶ月?社会人のホール完成期間
これからピアスを開けようと計画している方にとって、最も重要なのが「ダウンタイム(治癒期間)」の計算です。
ピアスホールが完成し、自由に付け外しができるようになるまでには、皆さんが思っている以上に長い時間がかかります。
部位別・安定までの目安期間
- 耳たぶ(イヤーロブ)
早い人で1ヶ月、平均して3ヶ月〜半年程度。
ファーストピアスを外せるようになるのは最短でも4週間後〜6週間後です。 - 軟骨(ヘリックス等)
耳たぶとは構造が異なるため、治癒が遅いです。
平均して半年〜1年以上かかることも珍しくありません。
社会人のためのスケジューリング戦略
特に開けたばかりの1ヶ月間は、ホールが未完成の傷口状態なので、ファーストピアスを外すことができません。
この期間に、絶対に外さなければならない用事(重要な商談、証明写真の撮影、冠婚葬祭、健康診断のMRI検査など)が入らないか、スケジュール帳とよく相談してから開ける日を決める必要があります。
おすすめのタイミングは、ゴールデンウィークや年末年始などの「大型連休の初日」です。
開けた直後は腫れたり痛みが出たりしやすいので、連休中に痛みのピークを乗り越え、ある程度落ち着いた状態で出社日を迎えるのが、社会人の鉄則です。
私は軟骨を開けた時、半年以上痛みが引かなくて本当に苦労しました…。
寝返りが打てないので睡眠不足になり、色々な面で辛かったです。
穴を開けずに楽しむ!イヤーカフという選択


ここまで読んで、
「やっぱりうちの職場は厳しそう…」
「痛い思いをしてまで開けるのはリスクが高いな」と
感じた方もいるかもしれません。
そんな方にこそ、私は「イヤーカフ」という選択肢を強くおすすめします!
一昔前までは「子供っぽい」「すぐに落ちる」というイメージがあったかもしれませんが、最近のイヤーカフは進化しています。
まるでピアスが開いているように見える華奢なデザインから、モードな雰囲気の大ぶりなものまで、種類が本当に豊富なんです。
イヤーカフのメリット
- 穴を開ける必要がない
痛みもダウンタイムもゼロです。 - 職場では即外せる
休憩中や退勤後だけつける、という楽しみ方が簡単です。 - 位置を自由に変えられる
耳の形に合わせて、好きな位置に引っ掛けることができます。
軟骨ピアスのような位置につけることも可能です。 - 重ね付けが楽しい
ピアスホールが開いている人でも、ピアスとイヤーカフを組み合わせることで、コーディネートの幅がぐっと広がります。
「開けられない」をネガティブに捉えず、イヤーカフならではの自由なコーディネートを楽しむのも、賢い大人の選択肢ですよね。



私も最近は、ピアスホールがない位置にカフを重ね付けして遊んでいます。
社会人におすすめのピアスブランド5選
最後に、社会人として身につけていて恥ずかしくない、品質とデザインを兼ね備えたおすすめブランドをいくつかピックアップします。
自分へのご褒美や、パートナーへのギフトの参考にしてみてください。
| Paul Smith (ポールスミス) | 【メンズ向け】 英国の伝統的なスタイルに遊び心を加えたデザインが特徴。 スーツスタイルに合うシンプルなスタッドピアスが多く、ビジネスマンに最適です。 マルチストライプのアクセントなど、隠れたおしゃれ心を満たしてくれます。 |
| LION HEART (ライオンハート) | 【メンズ・ユニセックス】 メンズアクセサリーの王道ブランド。 シンプルで洗練されたスタッドピアスが豊富で、サージカルステンレスを使用したアレルギー対応ラインも充実しています。 「初めてのブランドピアス」としてもおすすめです。 |
| GARNI (ガルニ) | 【ユニセックス】 「手で作ること」にこだわり、独特のカッティングや有機的なフォルムが特徴。 派手な装飾ではなく造形美で個性を表現するため、クリエイティブな職種の方や、こだわりのある大人に適しています。 |
| Tiffany & Co. (ティファニー) | 【レディース・定番】 女性の永遠の憧れ。一粒ダイヤ(バイザヤード)やシルバーのスタッドピアスは、どんなシーンでも通用する「最強のベーシック」です。 一生使えるビジネスパートナーとして投資する価値があります。 |
| ハイブランド (CHANEL, CELINE等) | 【レディース・ステータス】 ロゴマークをあしらったスタッドピアスは、小さくても存在感抜群。 ビジネスシーンでは主張しすぎないデザインを選ぶのがコツですが、ここぞという時の勝負アイテムとして、自信を与えてくれます。 |
良いものを身につけると、背筋がスッと伸びて、仕事のモチベーションも上がりますよね。



まずは使い回しのきくベーシックなものを一つ、手に入れてみてはいかがでしょうか?
結論:ピアスと社会人の賢い付き合い方


社会人にとって、ピアスは単なるファッションアイテム以上の「リスク管理」が求められる存在かもしれません。
学生時代のように「可愛いから」「カッコいいから」という理由だけで突っ走ると、思わぬところで評価を下げてしまう可能性があります。
しかし、決して「社会人=ピアス禁止」ではありません。
TPOに応じたデザイン選びや、いざという時の隠蔽テクニック、そして徹底した衛生管理を行えば、ビジネスと自己表現を両立させることは十分に可能です。
- 迷ったら「外す」か「極小スタッド」を選ぶ
引き算のおしゃれを心がける。 - 職場環境(業界・職種)の空気を読む
郷に入っては郷に従う。 - ガラス製透明ピアスなどの「ステルスアイテム」を常備する
備えあれば憂いなし。 - 安物ではなく、品格のある素材を選ぶ
素材で大人の余裕を見せる。
これらを意識して、マナーを守りながら自分らしいおしゃれを楽しんでくださいね。
ルールを知った上で、その範囲内で最大限に楽しむのが、本当におしゃれな大人だと思います。










