47キャップはダサい?シールは剥がす?失敗しない選び方を徹底解説

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フォーティーセブンのキャップはダサい?大人の自然体な被り方と選び方、シールは剥がす?似合う服は?失敗しない基本ルールについて解説した表紙スライド。

47キャップはダサい?シールは剥がす?評判やサイズ感・色失敗しない選び方とコーデを紹介

sae

こんにちは。
SELECT LOG運営者の「sae」です。

せっかく新しいキャップを買おうと思ったのに、ネットで調べていたら「47キャップ ダサい」という言葉を見かけて、少し不安になってしまったことはありませんか。

それに、ツバに貼ってあるキラキラしたシールも、そのままにしておくべきか、剥がしてしまうべきか、なんだか迷ってしまいますよね。
特に「47(フォーティーセブン)」は、定番の「ニューエラ」と比べられることがとても多く、どちらを選ぶのが今の自分に合っているのか、サイズ感やコーディネートの正解がわからず悩んでしまう方も多いかなと思います。

でも、どうか安心してくださいね。
「ダサいと思われたらどうしよう」というその不安は、ちょっとした選び方のコツと、シールの自然な扱い方を知るだけで、グッと魅力的な「こなれ感」へと変えることができるんです。

これまでたくさんのキャップを試して失敗も経験してきた私が、47の良さを最大限に引き出すための、大人にぴったりな楽しみ方をやさしく解説していきます。
これを読めば、明日からもっと楽しくキャップを被れるようになりますよ。

まずは、大人の普段使いにぴったりな、不動の人気モデルをチェックしておきましょう。
どれにしようか迷ったときは、こちらの「クリーンナップ」を選んでみると、すんなりと馴染んでくれるかなと思います。

記事のポイント
  • 47のキャップがダサいと言われてしまう理由
  • 日本人の頭の形にフィットする「クリーンナップ」のサイズ感
  • シールを剥がすか、そのままにするかの視点
  • 大人が被っても痛く見えない色選びとコーディネートのヒント
目次

47のキャップはダサい?評判やニューエラとの違い

「量産型でダサい」は誤解です。フォーティーセブン最大の魅力は、新品特有の硬さがない「くたっと感」。頑張りすぎない、大人のリラックスした休日のスタイルにこそ最も馴染む帽子です。

「街中でよく見かけるデザインだから、みんなと同じ量産型に見えてしまうかも」
「フロントにロゴがドンと入っていると、少し野暮ったく見えないかな」
そんなふうに漠然とした不安を感じている方も、きっと多いのではないでしょうか。

まずは、47というブランドが今のファッションの中でどんなふうに楽しまれているのか、そして、なぜこれほどまでにお洒落な人たちから長く愛されているのか、その理由を一緒に見ていきましょう。

「みんなが持っている」のには、やっぱりそれだけの素敵な魅力が隠されているんです。

ニューエラとの違いやどっちが良いかを比較

定番ニューエラとフォーティーセブンの違いを比較した表。ニューエラはストリート・ヒップホップルーツでツルッと硬め、47は家族でのスポーツ観戦ルーツで柔らかく自然体なスタイルに馴染む

キャップを探し始めると、どうしても気になってくるのが「ニューエラ(New Era)」との違いですよね。
私も以前は「結局のところ、私にはどっちが似合うんだろう?」と、何度も鏡の前で被り比べては悩んでいました。

どちらもアメリカのメジャーリーグ(MLB)公式ライセンスを持つブランドなので、おなじみのヤンキースやドジャースのロゴが使われています。
そのため、パッと見ただけでは区別がつきにくく、初めて買う方が迷ってしまうのも無理はありませんよね。

ですが、実はこの2つのブランドは、それぞれが大切にしている「生まれ育った背景」が全然違うんです。
この違いを少し知っておくだけで、自分の普段の服装にはどちらがしっくりくるのか、自然と答えが見えてくるかなと思います。

結論からお伝えすると、
カチッとしたストレートなかっこよさが好きなら「ニューエラ」
ラフで飾らない、自然体な雰囲気が好きなら「47」
という風に選んでみるのがおすすめです。

比較項目ニューエラ (9TWENTYなど)47 (CLEAN UP)
ブランドの背景ヒップホップ、ストリートカルチャー
「力強さやスタイリッシュさ」
スポーツ観戦、休日の家族
「日常の心地よさとリラックス」
生地の質感ややハリがあり、ツルッとした印象
(都会的でクリーンな雰囲気)
ウォッシュ加工による柔らかな風合い
(古着のように馴染むくたっと感)
被りの深さ比較的浅め (Low Profile)しっかりと深め (Deep)
フロントの芯モデルによるが、柔らかめなし(アンストラクチャード)
頭の形に馴染む
おすすめな人・頭が小さめの方、小顔の方
・きれいめコーデの「外し」に使いたい方
・ハチ張りや絶壁が少し気になる方
・アメカジやカジュアルな服が好きな方

ニューエラは、ヒップホップやストリートカルチャーの中で深く愛されてきた歴史があります。
そのため、どこか「カッコよく決める」「主役として目立たせる」といった力強さを持っているのが特徴です。
帽子そのものに存在感があるので、シンプルな服に合わせてもバシッと決まります。

一方で47は、ボストン・レッドソックスの本拠地近くで、ワゴン販売からスタートしたという親しみやすいブランド。
「休日に試合を見に来る家族みんなが、リラックスして被れるように」という温かい思いがルーツにあります。

つまり、47は最初から「日々の生活に優しく馴染むこと」を考えて作られているんですね。
だからこそ、いつものTシャツやスウェットに合わせたときに、頑張りすぎていない、大人のリラックスした余裕を演出してくれます。

ちなみに私は、すっかり47の魅力にハマってしまった一人です。
少し年齢を重ねてくると、新品のカチッとした固さよりも、47の使い込んだようなくたっとした「抜け感」のほうが、今の自分のクローゼットの服たちに違和感なく溶け込んでくれる気がするんですよね。

ニューエラについては、モデルごとの違いや大人が痛く見えない選び方を詳しくまとめた記事もあります。
ストリート感の強いモデルと普段使いしやすいモデルでは印象が大きく変わるため、気になる方はこちらも参考にしてみてください。
ニューエラキャップはダサい?似合うモデル選びと被り方を徹底解説

あなたの普段のスタイルには、どちらが合いそうでしたか?
それぞれの魅力が詰まったモデルはこちらから確認できますよ。

クリーンナップの特徴である深さとサイズ感

日本人の頭にフィットする「深い」作り。1. 絶壁やハチ張りをカバーし頭をすっぽり包み込む。2. 目元まで自然に隠れ顔周りがスッキリ見える嬉しい小顔効果がある。

47の数ある種類の中でも、特に人気を集めているのが「CLEAN UP(クリーンナップ)」という定番モデルです。
どうしてこのモデルがこれほどまでに支持されているのか。
その一番の理由は、日本人の骨格にありがちなお悩みをそっとカバーしてくれる、絶妙な「深さ(Depth)」にあるんです。

私たち日本人の頭の形は、海外の方と比べると、どうしても横幅(ハチ)が張っていて、後頭部が平らな「絶壁」になりやすい傾向がありますよね。
※実際に日本人の頭部形状は欧米人と異なる傾向があることが、人間工学や製品設計の分野でも知られています
(出典:産業技術総合研究所 人体寸法データベース)。

そのため、海外ブランドの少し浅めに作られたキャップを被ると、ハチの部分でつっかえてしまい、頭の上にちょこんと乗っているような「浮いた感じ」になりがちです。

「私、どうしてもキャップが似合わないみたい…」と悩んでしまう原因は、実はここにあることが多いんです。

なお、顔型や骨格によってはキャップそのものが似合わないと感じるケースもあります。
特に面長さんは被る深さやツバの角度で印象が大きく変わるので、不安がある方は以下の記事も参考になります。
面長がキャップは似合わない原因と選び方!似合う被り方を徹底解説

帽子が浮いてしまうと、顔が少し大きく見えてしまったり、全体のバランスが取りづらくなり、「なんだかダサく見えてしまうかも」という不安につながってしまいます。

でも、CLEAN UPは他のモデルと比べても、頭を包み込むクラウン部分がしっかりと深めに作られています。
ハチが張っている方でも、耳の付け根のあたりまで深く、すっぽりと被ることができるので、帽子と頭の間に自然な一体感が生まれやすいんです。

深く被れるということは、ツバが自然と目元に近づくということ。
これによって目元が少し隠れて印象的になり、顔周りの余白が減るので、嬉しい小顔効果も期待できちゃいますよ。

サイズ調整の金具も高級感があって素敵
後ろのアジャスター(調整ベルト)は、55cm〜61cmまで自分の頭に合わせて自由に調整できる仕様になっています。
ここがプラスチックでパチパチ止めるタイプだと、少しスポーティになりすぎてしまうことも。

でもCLEAN UPは、帽子と同じ柔らかいコットン生地のベルトに、アンティーク調の落ち着いた金属バックルが使われています。

この後ろ姿のさりげない上品さが、大人が気兼ねなく被れる大切なポイントなんですよね。

「頭のサイズが少し大きめだから、レディースサイズだと浮いちゃうかも…」と遠慮していた方にこそ、ぜひ一度試してみてほしいなと思います。

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すっぽりと優しく包み込んでくれる安心感は、一度味わうときっと手放せなくなりますよ。

川口春奈など芸能人も愛用する人気の理由

「47のキャップって本当にダサくないの?」という疑問に対しては、ファッションに敏感な方たちがこぞって愛用しているという事実が、ひとつの答えになるかなと思います。
SNSなどで、彼らがプライベートでリラックスして被っている姿がたくさんシェアされたことが、今のブームを引っ張ってくれました。

中でも大きな話題になったのが、女優の川口春奈さんです。
彼女がYouTubeやInstagramで、47の「サンディエゴ・パドレス(SDのロゴ)」のキャップを被っていたスタイルは、まさに今の時代の「こなれ感」のお手本のような素敵な合わせ方でしたね。

彼女の着こなしがどうしてあんなに魅力的なのか、少しだけ紐解いてみましょう。

  • チーム選びのさりげなさ
    定番のヤンキース(NY)やドジャース(LA)も素敵ですが、あえて「パドレス」を選ぶことで、「野球ファン」というより「ファッションとして楽しんでいる」という余裕が伝わってきます。
  • カラーバランス
    パキッとした黒やネイビーではなく、「ブラウン」という優しいアースカラーを選んでいるところもポイントです。
    黒い服にも白い服にもふんわりと馴染み、女性らしい柔らかさを引き立てています。
  • リラックスした被り方
    髪を下ろしたままでラフに被り、気取らない「自然体な自分」を楽しむためのアイテムとして上手に取り入れています。

もちろん女性だけでなく、メンズでも俳優さんやインフルエンサーの方々が、スウェットやシャツに合わせたきれいめなスタイルに47を合わせて楽しんでいます。
おしゃれを楽しむ層にしっかりと支持されているブランドなんです。

たまに見かける「ダサい」という声は、もしかすると「人気がありすぎて、みんなと被ってしまうのではないか」という不安の裏返しなのかもしれませんね。
ブランドとしての魅力や使いやすさは、むしろ今が一番輝いている時期だと思います。

「誰もが知っているロゴじゃないとダメ」なんてことは全くなくて、「自分の好きな色や、今の服に合いそうなロゴの形」で自由に選ぶのが、一番楽しい選び方ですよ。

話題になった「パドレスのブラウン」や、肌を明るく見せてくれるベージュ系は、あっという間に在庫がなくなってしまうほどの人気カラーです。気になったら、今の在庫状況を少し覗いてみてくださいね。
▶ 一番人気の「パドレス・ブラウン」の在庫を検索する

女子のコーデにも合う小顔効果のある被り方

女性は「あえて隙を作る」のが正解。全部まとめず顔周りに後れ毛を残す、大きめのピアスなどアクセサリーを足す、眉毛がギリギリ見える深さで被るなどのコツを紹介

女性がキャップを被るときに一番心配になりやすいのが、「なんだか少年っぽくなりすぎて、服と合わないかも」という点ですよね。

「ちょっとそこまで行くための寝癖隠し」に見えてしまうか、「お洒落をして楽しんでいる休日スタイル」に見えるか。
その違いは、実はちょっとした「被り方」と「ヘアアレンジ」の工夫で大きく変わるんです。

47のCLEAN UPは、最初からツバにきれいなカーブがついている「カーブバイザー」なので、この丸みを活かすことでお顔周りをスッキリと見せてくれる小顔効果があります。
より女性らしく、そして少しあざと可愛く被るための、簡単なポイントをいくつかご紹介しますね。

1. 後れ毛をふんわり残すのがポイント

髪の毛を耳にかけるときは、全部をスッキリとかけてしまわず、もみあげや耳の後ろの毛を少しだけパラパラと残してみてください。
後ろで髪をひとつ結びにする場合も、きっちりまとめすぎず、顔周りに毛束を少し遊ばせておくのがおすすめです。

この「顔周りの揺れる髪」があるだけで、キャップのスポーティな印象が和らいで、グッと女性らしい柔らかな雰囲気になりますよ。

2. アクセサリーで「お出かけ感」をプラス

キャップを被る日は、あえて少し大きめのピアスやイヤリング、あるいは華奢なネックレスなどを合わせてみてください。
「カジュアルなキャップ」と「キラッと光るアクセサリー」の組み合わせは、大人の女性ならではの素敵なギャップを生んでくれます。

顔周りに少しツヤ感や輝きがあるだけで、部屋着っぽさがすっかりなくなりますよ。

3. 眉毛が少し見えるくらいの深さで

47は深く被れるのが魅力ですが、あまりにも目深に被りすぎると、少し近寄りがたい雰囲気になってしまうことも。
女性が被る場合は、眉毛がギリギリ見えるか見えないかくらいの位置に調整すると、表情も明るく見えて、親しみやすい印象になります。

前髪がある方は、少し隙間を作ってシースルーバングのようにして被るのも、今っぽくてとても可愛らしいですね。

例えば、ふんわりとしたロングスカートやワンピースに、足元は歩きやすいスニーカー、そして頭には47のキャップ。
このバランスは、とても自然にまとまる魔法の組み合わせです。

ぜひ、休日のコーディネートで試してみてくださいね。

前髪の出し方ひとつでキャップの印象は大きく変わります。
レディース向けの前髪アレンジを詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
レディース向けキャップで前髪出すとダサいを解決!似合う被り方5選

おじさんっぽさを回避してダサいと言わせない

男性は「きれいめ要素」で休日のお父さんを回避。全身カジュアルはNG。シャツやスラックス、革靴などを合わせ、清潔感に抜け感を足すバランスが理想。

47 CLEAN UPのように、フロントに芯が入っていなくてクタッとした柔らかいキャップは、ファッション用語で「Dad Hat(ダッドハット=お父さんの帽子)」と呼ばれることもあります。

これは「気取らないカッコよさ」を表現する素敵な言葉でもあるのですが、私たち大人がそのまま取り入れるとき、一歩間違えると本当に「休日のリラックスしすぎたお父さん」に見えてしまう心配もありますよね。

野暮ったく見えないための大切なコツは、全身のアイテムをすべてカジュアルにしすぎないことです。
キャップ自体にラフな雰囲気があるので、他の服で少しだけ引き締めてあげるのがポイントです。

少し気をつけたい組み合わせ
ヨレてしまったTシャツ + 部屋着のようなジャージパンツ + 使い古したスニーカー + 47キャップ

このような組み合わせだと、どうしても「近所のコンビニにちょっとお買い物」というラフすぎる印象になってしまいます。
楽な服を着ていても、少しだけ清潔感やメリハリを意識することが大切ですね。

痛く見えない大人の着こなしバランス

大人が47を取り入れるなら、どこか一つに「きれいめな要素」を取り入れてみるのが正解かなと思います。

例えば、トップスがカジュアルなTシャツなら、ボトムスは少しセンタープレスの入ったきれいめのパンツや、色落ちしていない濃いめのデニムを合わせてみる。
あるいは、足元をスポーティなスニーカーではなく、ローファーやレザー系の靴、シンプルなキャンバススニーカーにしてみるのも素敵です。

「パリッとした清潔感のある白シャツに、あえてラフな47のキャップを被ってみる」。
こういった「少しだけ外す」というバランスが、大人の着こなしをグッと魅力的にしてくれます。

「服は少しきちんとしているけれど、帽子でリラックス感を足している」というスタイルを目指してみてくださいね。

失敗しにくい人気カラーと季節感の出し方

失敗しない色選びのステップ。1個目の定番はネイビーかブラック、2個目の春夏用はベージュかカーキ、3個目の秋冬用は深いグリーンやグレーがおすすめ

キャップの色選びも、印象を大きく左右する大事なポイントです。

最初のひとつとしてお迎えするなら、迷わず「ネイビー」か「ブラック」をおすすめします。
この2色は引き締め効果があるのでお顔周りがスッキリ見えますし、どんな色の服にも合わせやすい頼もしい存在です。

もし2個目を考えるなら、季節に合わせて色や素材を変えてみると、さらにファッションが楽しくなりますよ。

  • 春夏(Spring/Summer)
    「ベージュ」や「カーキ」「アイランドレッド」など、少し明るいアースカラー。
    顔周りがパッと華やかになり、シンプルなTシャツスタイルにもよく映えます。
  • 秋冬(Autumn/Winter)
    「モスグリーン」や「チャコールグレー」「ダークマルーン」などの深みのある色。
    季節限定で発売されるコーデュロイ素材などを選ぶと、見た目にも温かみがあってとても可愛らしいです。

「上下ユニクロのシンプルな服でも、キャップと靴が少しきちんとしていれば、全体のコーディネートが高見えする」。これは私が日頃から感じていることです(笑)。
47のキャップは、いつもの服にちょっとしたスパイスを加えてくれる、とても優秀なアイテムなんですよ。

私がおすすめするネイビーや、季節感たっぷりのコーデュロイ素材など、47には見ているだけでもワクワクする色がたくさん揃っています。
ぜひ、あなたのお気に入りの一色を見つけてみてくださいね。
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47のキャップのシールは剥がすとダサい?正しい対処法

さて、ここからがもう一つの気になる疑問「シール問題」についてです。
お店で買ったキャップのツバに貼ってある、あのキラキラした丸いシール。

「これって剥がしてしまうのはダサいのかな?それとも貼ったままの方がいいのかな?」
そんなふうに悩んだことがある方も多いはず。
今回は、47というブランドの良さを踏まえて、この疑問にスッキリとお答えしたいと思います。

シールを剥がさないと起きる日焼け跡の悲劇

ツバのシールは「すぐに剥がす」が絶対ルール。貼ったまま外を歩くと紫外線の影響で周りだけ色あせ、日焼け跡が残る。大人のスタイルにシールは不要で、服のタグのように自然に剥がす。

結論からお伝えしますと、47の定番モデル「CLEAN UP」に関しては、購入したら「すぐに剥がす」のがおすすめです。
もう迷う必要はありません、思い切って剥がしてしまいましょう。

その一番の理由は、見た目の好みの問題もありますが、それ以上に帽子そのものを痛めてしまう「日焼け跡」のリスクがあるからなんです。

CLEAN UPに使われているコットン(綿)という素材は、肌触りがよくて汗もしっかり吸ってくれる素晴らしい素材ですが、どうしても「紫外線に当たると色が少しずつ抜けてしまう(退色)」という性質を持っています。
特にネイビーやブラックなどの濃い色は、太陽の光に含まれる紫外線の影響を受けやすいんですね。

もし、シールを貼ったまま晴れた日に何度かお出かけしたとしましょう。
シールは光を通さないので、その下の生地だけは紫外線をまったく浴びません。

そうすると、シールの周りの生地だけが少しずつ日焼けして色が薄くなり、シールの下だけが買ったばかりの濃い色のまま残ってしまうんです。
そして、あとから「やっぱり剥がそう」と思ったときに、ツバの上にまるで満月のような、くっきりとした「日焼け跡」が現れてしまいます。

この日焼け跡は、汚れがついているわけではなく「生地そのものの色が抜けてしまった状態」なので、どんなに丁寧に洗っても元の色には戻らないんです。
大切な帽子に跡が残ってしまうのは、本当に悲しいですよね。

「いつか剥がそうかな」と思っているなら、綺麗な状態を保てる「今」がチャンスです。
少しでも早く剥がしてあげるのが、お気に入りの帽子と長く付き合っていくための第一歩になりますよ。

実は私も、過去にこれをやってしまって、お気に入りだったネイビーのキャップに丸い跡を残してしまった苦い経験があります。
あのときの「やっちまった…」という気持ち、皆さんにはぜひ味わわないでいただきたいなと心から思います(泣)。

跡を残さず綺麗にシールを剥がす方法とコツ

生地を傷めない手入れのコツ。ドライヤーで温めてから生地と平行に引くシールの剥がし方や、洗濯機は使わず中性洗剤で優しく手洗いして日陰で干す洗い方の基本を紹介

「よし、剥がそう!」と思ったものの、「剥がそうとしたら途中で破れちゃった」「糊がベタベタ残ってしまった…」なんてことになったらショックですよね。
生地を痛めずに、スルッと綺麗に剥がすためのちょっとしたコツをお伝えします。

STEP
ドライヤーの温風で優しく温める

寒い季節や、お店に長く置かれていたキャップの場合、シールの糊が少し固まって生地にしっかり張り付いていることがあります。
これを無理に爪でカリカリと剥がそうとすると、生地が毛羽立ってしまう原因に。

まずは、シール部分に10秒〜20秒ほどドライヤーの温風を優しく当ててみてください。
(※近づけすぎず、手で触って「ほんのり温かいな」と感じるくらいで十分ですよ。)
熱を加えることで糊が柔らかくなり、粘着力がフワッと弱まってくれます。

STEP
生地と平行になるようにゆっくり引く

シールをめくるとき、真上に向かって引っ張り上げるのは少し危険です。
生地も一緒に引っ張られて、形が崩れたり傷んだりしてしまいます。

めくったシールの端っこをつまんだら、シールを折り返すようなイメージで、ツバの表面と平行に保ちながら、焦らずにゆっくりと引いていきます。

この「温めてから、横にスーッと引く」というひと手間だけで、驚くほど綺麗に、糊も残さず剥がすことができるんです。

面倒だからといって、いきなり爪でガリガリやってしまうのが一番もったいないです。

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ドライヤーを用意するちょっとの手間をかけてあげるだけで、仕上がりが全然違ってきますよ。

ベタベタする糊残りを家にある物で取る裏技

もし慎重に剥がしたつもりでも、運悪くペタペタとした糊が残ってしまうこともありますよね。
これは、CLEAN UPのような柔らかいコットン生地の細かい繊維の隙間に、糊が少し入り込んでしまった状態です。

こんなとき、絶対にやってはいけないのが「指でゴシゴシと擦ってしまうこと」です。
指についている皮脂などと糊が混ざってしまい、黒ずんだ汚れとして定着しやすくなってしまいます。

一番安全でカンタンなのは、お家にある「ガムテープ(布テープがおすすめ)」を使った方法です。

  1. ガムテープを5cmくらいに切り、粘着面が外側になるように輪っかを作ります。
  2. 糊が残ってしまっている部分の上から、優しくポンポンと叩くように押し当てます。
  3. テープの粘着力を利用して、繊維に残った糊を「ペタッと吸着して取る」イメージで繰り返します。

「テープの粘着で糊の粘着を取る」というこの方法が、水も使わず生地も傷めにくいので、まずは試していただきたい一番の方法です。

消しゴムでも取れる?
ごく軽い糊残りなら、文房具のプラスチック消しゴム(なるべく綺麗なもの)で優しく擦ってみるのもひとつの手です。
摩擦で糊が丸まってポロポロと落ちてくれます。

ただ、黒やネイビーのキャップだと、白い消しカスが繊維に入り込んで白く目立ってしまうことがあるので、まずはガムテープの方法を試していただくのが安心かなと思います。

※マニキュアの除光液やアルコールなどは、絶対に使わないでくださいね。
糊は取れるかもしれませんが、同時に生地の色まで溶かしてしまい、白く色抜けして悲しい状態になってしまいます。

剥がした後の手入れや正しい洗い方を解説

シールを綺麗に剥がしてスッキリしたキャップ。
ここから長く愛用していくためには、たまにのお手入れも大切になってきます。

CLEAN UPはもともと洗い加工がされていますが、たくさん被って汗や皮脂がついたままにしておくと、そこから変色(オレンジ色っぽく褪せてしまうなど)の原因になってしまいます。

普段のお手入れの基本は、優しく「手洗い」をしてあげることです。
「洗濯機にポンと入れても大丈夫?」と聞かれることもありますが、ツバの中の芯が折れてしまったり、帽子の丸い形が崩れてしまう可能性が高いので、できれば避けてあげてくださいね。

失敗しない、簡単な手洗いの3ステップ

  1. 優しく押し洗い
    洗面器にぬるま湯を入れ、中性洗剤(おしゃれ着用洗剤など)を少しだけ溶かします。
    キャップを浸して、優しく手のひらで押すように洗います。
    おでこが当たる内側の部分(スベリ)は、柔らかい歯ブラシなどで軽くトントンと叩くようにすると、汗やファンデーションの汚れも落ちやすいですよ。
  2. すすぎと水気取り
    洗剤が残らないように何度かお湯を替えてすすぎます。
    その後は、タオルでキャップを優しく包み込み、ポンポンと押さえて水分を吸い取ります。
    ギュッと絞るのは形崩れの原因になるのでNGです。
  3. 形を整えて陰干し(ここが一番大切!)
    干すときは、帽子の内側に丸めたタオルなどを詰めて、本来のコロンとした形に整えてあげます。
    そして、必ず風通しの良い日陰で干してくださいね。
    濡れたまま直射日光に当ててしまうと、色褪せがどんどん進んでしまいます。

手洗いってなんだかハードルが高く感じますが、慣れてしまえば5分もかからずに終わります。
お風呂に入るついでにササッと洗ってしまうのが、無理なく続けるコツ。
この少しのケアで、お気に入りの帽子が何年も綺麗なまま長持ちしてくれます。

よくある質問(Q&A)

47のキャップは洗濯機で洗っても大丈夫ですか?

洗濯機の使用はなるべく避けてください。

ツバの芯が折れたり、丸いシルエットが型崩れしたりする原因になります。
ぬるま湯と中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)を使い、優しく「手洗い(押し洗い)」をするのが長持ちの秘訣です。

シールを剥がすと、将来フリマアプリなどで売る時に安くなりますか?

はい、付属品の欠品とみなされて価格が下がる傾向があります。

フリマアプリなどでは、お店に並んでいる時と同じ「シールが表に貼られたままの状態」が一番高く売れやすい傾向にあります。
それだけシール混みで価値を感じるユーザーが多いということです。

シールを剥がした後の「ベタベタ」を取る一番安全な方法は?

お家にある「布ガムテープ」を使うのが一番カンタンで安全です。

指でゴシゴシこすらず、テープの粘着面で優しくポンポンと叩くようにして、糊を吸着させてみてください。※除光液やアルコールは生地の色が抜けてしまうので、絶対に使わないでくださいね。

頭が大きめ(絶壁やハチ張り)でも似合うモデルはありますか?

定番の「CLEAN UP(クリーンナップ)」がイチオシです。

クラウン(被る部分)が深めに作られているため、ハチが張っていても浮きにくく、頭をすっぽり包み込んでくれます。
後ろのアジャスターで無段階調整ができるので、締め付け感なく綺麗に被れますよ。

47のキャップのダサいのか?シールは剥がすのか?まとめ

あなただけの自然体なスタイルへ。シールを剥がし何度も被り込むことで、帽子は自分だけのヴィンテージに育つ。肩の力を抜いた大人の余裕でコーディネートを楽しむ

最後に、もう一度おさらいの意味も込めて、どうして47のキャップのシールは剥がすほうが魅力的なのか、その理由をお話しさせてくださいね。

たしかに、ニューエラなどの一部のモデルでは、シールに「サイズの証明」や「まっさらな新品の証」という意味合いがあり、そのままにして被ることがひとつのスタイルとして愛されています。

でも、47の「CLEAN UP」は、アメリカで家族が休日にリラックスして被ることを想定して生まれた、とても温かみのあるアイテムです。
最初からふんわりと洗い加工がされていて、何度も被ってクタッとしてくることで完成する「ヴィンテージ感」が、何よりの魅力なんですよね。

そんな味わい深い生地に、光をピカッと反射するプラスチックのシールが貼ってあるのは、ファッションとして見たときに「少し浮いてしまうノイズ」になってしまうかも、と私は思っています。
お洋服を買ったときに、値札のタグを付けたままお出かけしないのと、少し似ているかもしれませんね。

お洋服のタグを外すような、ごく自然な感覚で、思い切ってシールを剥がして被ってみる。
それが、47のキャップ本来の柔らかさを生かし、大人っぽく、そして誰からも「ダサい」なんて言われずに素敵に被りこなす一番の方法かなと思います。

ぜひ、シールの迷いから解放されて、帽子そのものの素材感やシルエットを存分に楽しんでみてくださいね。

シールがない方が、どんなお洋服にもスッと馴染んでくれますし、何より「自分だけのモノ」になった感じがして、どんどん愛着が湧いてきますよ。
肩の力を抜いた大人の余裕で、サラッと素敵に被りこなしてくださいね。

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