失敗しない50代向けキャップ選びを徹底解説!痛くないコーデ術

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ベージュのキャップを持つ50代女性。キャップが若作りに見えないよう、派手な装飾を避けて極力シンプルな無地デザインを選ぶ大人の着こなしの秘訣。

失敗しない50代向けキャップ選びを徹底解説!痛くならないオシャレコーデ術9選

sae

こんにちは。
SELECT LOG、運営者の「Sae」です。

最近、キャップを取り入れたいけれど、年齢的にどう選べばいいか悩んでいませんか。
50代でキャップを被ると、なんだか若作りで痛いと思われないか、ダサいおじさんやおばさん見えしないかと、不安に感じることもありますよね。

手持ちの服に合うキャップの50代向けコーデが知りたい、似合う形がわからない、逆に似合わない原因は何だろうと悩むお声も多いです。

私自身、お店でたくさんのお客様をご案内してきましたが、50代のキャップ選びにはいくつかのおすすめのコツがあるんですよ。

例えば、黒やベージュといった定番の色の選び方から、頭の形に合う深めや浅めのシルエット、大きいサイズや小さいサイズの探し方まで、ポイントを押さえるだけでぐっと素敵になります。

また、年齢とともに気になる薄毛や白髪をカバーできるか、春夏はUV対策ができて蒸れない洗えるものがいい、秋冬は防寒できる素材がいいといった機能面も大切ですよね。

きれいめな服装やカジュアルスタイル、さらにはアウトドアやゴルフといったシーン別の合わせ方、ニューエラなどの50代に人気のキャップブランドについても詳しく解説していきますね。

帽子を50代のメンズやレディースが春夏や秋冬に楽しむための情報が満載ですので、ぜひ最後までじっくり読んでみてください。

記事のポイント
  • 大人の魅力を引き立てるキャップのデザインと色の選び方
  • 自分の顔型や頭の形にフィットするシルエットの見つけ方
  • 季節感や服装に合わせたコーディネートの具体的なコツ
  • 長く愛用するための正しいお手入れと型崩れ防止の方法
目次

50代がおしゃれにかぶれるキャップの選び方

年齢を重ねるにつれ、「カジュアルすぎるアイテムはちょっと…」と帽子を敬遠してしまう方も多いですよね。

でも、選び方のポイントさえ押さえれば、キャップは50代の大人にこそ似合う万能なファッションアイテムになりますよ。

ここでは、デザインや形、素材選びからサイズ感まで、大人が自信を持って被れる選び方を詳しく解説していきますね。

痛い若作りに見せないデザインと色の選び方

キャップを被ったときに「なんだか若作りで痛いかも…」と感じてしまう一番の原因は、年齢そのものではなく、キャップの情報量と手持ちの服のバランスが取れていないことにあります。

大きな蛍光色のロゴや、派手な配色のデザイン、極端に平らなつば(フラットブリム)などは、どうしてもストリート感やスポーツ感が強くなりすぎてしまい、大人の落ち着いた雰囲気から浮いてしまいがちです。

無地やワンポイントで「引き算」のおしゃれを

50代の方が最初に選ぶなら、断然無地、または小さなワンポイントロゴのデザインをおすすめします。

ロゴが入っている場合でも、生地と同系色の糸で刺繍されたもの(例えばネイビー地にネイビーのロゴなど)を選ぶと、主張が控えめで洋服になじみやすくなります。

私が店頭に立っていた頃も、初めてキャップに挑戦する大人の方には、装飾を極力抑えたシンプルなモデルをご提案していました。
これなら、普段着ているシャツやジャケットにも違和感なく合わせられますよ。

大人の顔周りを引き立てるカラー選び

黒、紺、チャコール、ベージュの無地キャップとベージュのバッグ。顔周りが引き締まる濃色や、明るい印象になるアイボリーなど、靴や鞄と色を合わせて上品にまとめるカラー選びのコツ。

色選びも非常に重要なポイントです。
50代に無難で合わせやすいのは、ブラック、ネイビー、チャコールグレー、ベージュ、ブラウン、オリーブといった低彩度の落ち着いたカラーです。

黒はどんな服にも合わせやすい万能色ですが、深く被りすぎると顔周りに影が落ちて、少し重たい印象や疲れた印象に見えてしまうことがあります。

もし黒が強すぎると感じる場合は、チャコールグレーやネイビー、ブラウンに置き換えてみてください。
コントラストが和らいで、優しい雰囲気になりますよ。

特に男性の場合、グレーは黒ほど重くならず、ジャケットやシャツなどのきれいめな服にもなじませやすいカラーです。
グレーキャップの具体的な色合わせや大人っぽい着こなしについては、「グレーのキャップを使ったメンズコーデを解説!オシャレに見せる方法」でも詳しく紹介しています。

また、お顔周りをパッと明るく見せたい女性には、アイボリーやグレージュ、ベージュといった柔らかいトーンもすごく人気があります。

注意したいカラー選びのポイント
真っ白なキャップは清潔感がありますが、汗や皮脂汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。
デイリーに使うなら、少し黄みのあるアイボリーや、ご自宅で手軽に洗える素材を選ぶのがおすすめです。

デザインに迷ったら、まずは「手持ちの靴やバッグの色」と合わせてみてください。

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小物の色を統一するだけで、キャップだけが悪目立ちするのを防ぎ、全体がまとまった大人のおしゃれコーデが完成しますよ。

顔型や頭の形にフィットする深さとつばのカーブ

キャップが似合わないと感じる方の多くは、ご自身の顔型や頭の形と、キャップのシルエット(クラウンの深さやつばの形状)が合っていないケースがほとんどです。

「50代は絶対深めがいい!」というネットの意見をよく見かけますが、実は一律にそうとは言い切れません。
お一人おひとりの骨格に合わせた選び方が大切なんです。

「深め」と「浅め」の選び方

面長は高さを抑えた浅め、丸顔は横幅を強調しない標準、小顔や絶壁は柔らかい素材の浅め、大柄な人はつばが広めの深めなど、骨格に合わせたキャップの深さの選び方。

現在主流となっているシルエットには、大きく分けて「浅め」「標準」「深め」の3つがあります。

深めのキャップは、頭をすっぽりと包み込む安定感があり、顔周りをしっかりカバーしてくれるため、風に飛ばされにくく実用的です。
大柄な方や、面長さん、しっかり被りたい方によく似合います。

一方で、小柄な方や頭が小さい方が極端に深いものを被ると、帽子に着られているようなアンバランスな印象になることも。

浅めのキャップは、頭頂部がスッキリして軽い印象を与えます。
髪型をペタンコに潰したくない方や、丸顔さんで縦のラインを少し強調したい方におすすめです。

ただし、絶壁傾向の方は「柔らかければ似合う」「深ければ似合う」と単純に決めるのではなく、後頭部の丸みやクラウンの形まで確認することが大切です。

柔らかすぎる生地は頭のラインを拾いやすいため、適度に形を保てるものや、被ったときに後頭部へ自然な丸みが出るモデルを試してみてください。

後頭部が平らでキャップが浮く、ずれるといった悩みがある方は、「絶壁でもオシャレに見せるキャップのかぶり方と選び方のコツ10選」で、キャップの構造や被る角度まで詳しく解説しています。

つばの長さとカーブの重要性

大人の日常着になじませるには、お顔の幅に沿うように適度にカーブしたつばを選ぶのが正解です。

つばの長さは、男性なら6.5cm〜8cm程度、女性なら日よけも兼ねて7cm〜9cm程度の少し長めのものがバランスを取りやすいです。

つばが極端に短いものは子供っぽく見えがちですし、まっすぐ平らなものはヒップホップの要素が強くなるため、大人のきれいめカジュアルには合わせるのが少し難しくなります。

お悩み・顔型おすすめのシルエットと被り方
面長さんクラウンが低め〜標準のもの。
深く被りすぎず適度な高さを保つ。
丸顔さんクラウンが標準の高さのもの。
横幅を強調しない適度なカーブつば。
絶壁・頭が小さい浅め〜標準で、クラウンが柔らかい素材(芯なし)を選ぶ。
大柄・肩幅が広い標準〜深めで、つばが広め(7〜8cm)のもの。
全体のバランスを取る。

被るときは、額を完全に隠すほど目深に被るのではなく、眉毛とつばの間に少しだけ余白を残すように被ってみてください。
これだけで表情が明るく見えて、親しみやすい大人の雰囲気を演出できますよ。

季節で使い分ける快適な素材の選び方

キャップはおしゃれのアクセントであると同時に、日差しや寒さから頭を守る実用品でもあります。

一年中同じコットンキャップを被るのも悪くはないですが、季節に合わせて素材を使い分けることで、快適さが格段にアップし、コーディネートの洗練度も増しますよ。

春夏:通気性とUVカットを重視

日差しが強くなる春から夏にかけては、熱がこもらない素材選びがマストです。
薄手のナイロンやポリエステル、あるいはコットンとリネンの混紡素材などが涼しくておすすめです。

特に汗をかきやすい方は、内側のおでこに当たる部分(スベリ)が吸汗速乾素材になっているかチェックしてみてください。

アウトドアやゴルフ、ウォーキングなど屋外で長く過ごす日には、背面がメッシュになったタイプや、生地自体にUVカット機能(UPF50+など)が備わっているものが心強いですね。

最近は洗える機能性素材のキャップもたくさん出ているので、衛生面でも安心ですよ。

秋冬:温かみのある素材で季節感を

秋が深まってきたら、コーデュロイ、ウール混、スエード調、フリースなどの起毛素材を取り入れてみてください。
これらは見た目に温かみがあるだけでなく、実際に防寒性にも優れています。

冬場にウールのコートやざっくりとしたニットを着たとき、薄いナイロンのキャップだとそこだけ寒々しく浮いてしまいますが、ウールやコーデュロイのキャップなら、服装と帽子がリンクして一気に垢抜けた秋冬スタイルが完成します。

梅雨時期や雨の日のアウトドアには
撥水加工が施されたものや、防水透湿素材(ゴアテックスなど)を使ったキャップが一つあると本当に便利です。
雨を弾きつつ頭の蒸れは逃がしてくれるので、旅行など天候が変わりやすいシーンでも大活躍しますよ。

季節感を出すのが難しいと感じる時は、まず「色」から変えてみるのも手です。

秋口ならマスタードやボルドー、深いオリーブグリーンなどを差し色として取り入れると、いつもの服装がグッと秋らしくなりますよ。

締め付けを防ぐサイズ確認と調整アジャスター

「キャップを長時間被っていると頭が痛くなる」
「おでこに跡がくっきり残って恥ずかしい」という経験、ありませんか?

これは、ご自身の頭囲に対してキャップのサイズが小さすぎたり、締め付けすぎたりしているサインです。
大人が快適に被るためには、正しいサイズ選びとアジャスターの確認が欠かせません。

まずは自分の正しい頭囲を知ろう

通販でキャップを買って失敗しないために、まずは柔らかいメジャーを使って自分の頭周りのサイズを測ってみましょう。

額の中央から、耳の付け根の少し上(指2本分くらい上)、そして後頭部の最も出っ張っている部分を通るようにメジャーを一周させます。
このとき、強く締め付けず、実際に帽子が触れる角度で測るのがコツです。

キャップの適正サイズは、実測した頭囲プラス0.5cm〜1cm程度のゆとりがあるものです。

大きい頭を小さく見せようとして、あえて小さなサイズを無理に被ると、かえってキャップが浮いてしまい、頭の大きさが強調されてしまうので注意してくださいね。

アジャスターの種類と選び方

キャップの後ろの金具(アジャスター)を調整している手。頭の周囲よりプラス0.5から1センチゆとりを持たせ、圧力が均等になるようサイズ調整するポイントの解説。

ほとんどのカジュアルキャップには、後頭部にサイズを調整できるアジャスターが付いています。
それぞれの特徴を知って、用途に合わせて選びましょう。

  • 金属バックル式
    無段階で細かくミリ単位の調整が可能です。
    見た目も上品なので、きれいめカジュアルに最適です。
  • スナップバック(樹脂製)
    パチパチと穴にはめ込むタイプ。
    スポーティーな印象が強くなります。
  • 面ファスナー(マジックテープ)
    着脱や調整が簡単で、ゴルフやランニングなどのスポーツシーンで重宝します。
  • ドローコード式
    ゴム紐を引っ張るタイプ。
    手袋をしたままでも調整しやすいので、冬のアウトドアに便利です。

「フリーサイズ」の落とし穴
商品に「フリーサイズ(ワンサイズ)」と書かれていても、無限に調整できるわけではありません。
実際には「56cm〜60cm」など調整可能な範囲が決まっています。

特に頭が大きめの方(60cm以上)や小さめの方は、商品ページに記載されている「最小・最大の実寸」を必ず確認してくださいね。

調整するときは、まずアジャスターを緩めにしてから頭に被り、左右の耳の上に均等に圧力がかかる位置で整えてから、少しずつ締めていくと、頭痛を防ぎつつぴったりフィットさせることができますよ。

薄毛や白髪を自然にカバーする被り方の工夫

50代になると、髪のボリュームダウン(薄毛)や白髪といったお悩みを持つ方も増えてきますよね。
キャップはそういったエイジングサインを自然にカバーしつつ、頭皮環境を守るためのアイテムとしても非常に優秀です。

ただし、選び方や被り方には少し配慮が必要です。

頭皮を守るための素材選び

髪の毛量が減ってくると、頭皮が直接紫外線にさらされやすくなります。

屋外で長時間過ごすときは、キャップなどの帽子を紫外線対策の一つとして上手に活用しましょう。
環境省も、日常生活に取り入れやすい紫外線対策として帽子の利用を挙げています。
(出典:環境省「紫外線環境保健マニュアル2020」)

キャップを選ぶ際は、UVカット機能の有無など商品ごとの表示も確認しておくと安心です。

また、薄毛を隠したいからといって、通気性の悪い帽子を長時間被りっぱなしにするのはNGです。
汗や皮脂がこもって不衛生になりやすいので、夏場は通気孔(アイレット)があるものや、部分的にメッシュになっているものを選びましょう。

内側の縫い目が直接頭皮に当たって痛いという方は、裏地が滑らかなものや、シームレス構造のものが肌に優しくておすすめです。

白髪が自然に馴染むカラーリング

根元の白髪が気になり始めたとき、キャップの色で視覚的な印象をコントロールすることができます。
白髪をきっちりと見せたい、あるいはコントラストをつけてシャープに見せたい場合は、ブラックやネイビーなどの濃色を。

逆に、白髪との境界線をふんわりとぼかして優しい印象にしたい場合は、グレー、グレージュ、アイボリーといった中間色を選ぶと、髪色とキャップが自然に馴染みます。

日焼け対策の注意点と免責事項
一般的なベースボールキャップは、頭頂部やお顔の正面の日差しは遮れますが、耳や頬、首の後ろまではカバーできません。
長時間の屋外作業やレジャーでは、首まで隠れるシェード付きの帽子や、全周につばのあるハット、日焼け止めの併用をご検討ください。

※帽子による紫外線対策や頭皮環境の改善効果はあくまで一般的な目安です。
帽子を被ることが直接的に薄毛を進行させるという医学的根拠は一般的ではありませんが、強い締め付けや不衛生な状態は避けるべきです。

もし頭皮の痛み、発疹、脱毛の進行などがある場合は、ご自身での判断を控え、最終的な判断は専門家にご相談ください。正確な情報は皮膚科などの医療機関の公式サイト等も併せてご確認くださいね。

白髪染めをした直後や、汗で髪が濡れている状態でキャップを被ると、キャップの内側のスベリ(汗止めテープ)に色移りしてしまうことがあります。

気になる方は、市販の「洗えるキャップライナー(汚れ防止テープ)」をおでこ部分に貼っておくと、帽子本体が汚れるのを防げて長持ちしますよ!

50代に似合うキャップの着こなしとお手入れ方法

お気に入りの素敵なキャップを見つけたら、次はどうコーディネートするかが鍵になりますよね。
キャップだけが浮いてしまわない手持ちの服との合わせ方のコツや、長く綺麗に保つためのお手入れ方法をご紹介します。

大人の余裕を感じさせる着こなしをマスターしましょう!

男性向け上品なカジュアルコーデ術

50代男性のキャップコーデのポイント。全身カジュアルを避けてジャケットや襟付きシャツに合わせ、服と帽子の色を統一し、前髪をすべて入れて額を出し爽やかに見せるコツ。

50代男性のキャップコーデの正解は、「ベースの服装は端正にまとめ、キャップで適度な抜け感(カジュアルダウン)を足す」というバランスです。

全身をスウェットやダボダボのデニムなどスポーティーすぎるアイテムで固めてしまうと、休日のお父さん感や、若作り感が出やすくなってしまいます。

ジャケットやシャツで清潔感をキープ

一番おすすめなのは、きれいめなテーラードジャケットや、パリッとしたオックスフォードシャツにキャップを合わせるスタイルです。

例えば、ネイビーのジャケットに白の無地Tシャツ、ボトムスはチノパンやテーパードパンツを合わせ、そこに無地や小ロゴのキャップを被ります。

足元は革靴か、上質なレザースニーカーにすると完璧です。

服とキャップの色(ネイビー同士など)をリンクさせると、さらに統一感が出て大人っぽくまとまりますよ。

アウトドアやゴルフでの実用的な合わせ方

アクティブなシーンでは機能性を重視しつつ、色の使いすぎに注意します。
ゴルフの際は、ポロシャツとパンツのシンプルな組み合わせに、ベルトとキャップの色を統一すると、清潔感と品の良さをキープできます。

アウトドアなら、マウンテンパーカー(シェルジャケット)に撥水キャップを合わせるのが定番ですが、ここでもアースカラー(オリーブやブラウン、黒)でまとめると、落ち着いた大人のギア感が出せます。

男性がキャップを被るときは、前髪をキャップの中に入れておでこを見せると、清潔感のあるすっきりとした印象を作りやすくなります。

一方で、前髪を出すスタイルが必ずしもNGというわけではありません。
前髪の量や流し方、キャップを被る深さを調整すれば、大人っぽく見せることもできます。

前髪を出すか入れるか迷っている男性は、「メンズのキャップ前髪出しはダサい?失敗しない被り方とセット方法」で具体的なセット方法も紹介していますので、あわせて参考にしてくださいね。

逆に前髪を中途半端に垂らすと、少し幼く見えたり野暮ったく見えたりすることがあるので、潔くおでこを出すのが大人の鉄則かなと思います。

女性向けきれいめスタイリング術

50代女性のキャップコーデのポイント。ワンピースやスカートなどきれいめの服に合わせ、耳周りの後れ毛を残して華やかさを出し、明るめの口紅で顔の影をカバーするコツ。

50代の女性がキャップを取り入れるなら、スポーティーなアイテムだからといってカジュアルな服ばかりに合わせる必要はありません。

むしろ、きれいめなアイテムや女性らしいシルエットの服に「ハズシ」としてキャップを被るのが、今っぽくてとても素敵なんです。

ワンピースやロングスカートとの甘辛ミックス

私の一押しは、サラッとしたシャツワンピースや、とろみ素材のロングスカートにキャップを合わせるスタイリングです。
服がフェミニンな分、キャップのボーイッシュさが中和されて、こなれた大人のカジュアルになります。

このとき、キャップの素材を少し上品なもの(微光沢のあるサテン、秋冬ならツイードやウール混)にしたり、ロゴをゴールドのメタルパーツがあしらわれたものにしたりすると、きれいめな服にすんなり馴染みますよ。

キャップに合う大人ヘアアレンジのコツ

女性の場合、被り方と髪型で印象が激変します。
スポーツ感を弱めるコツは、顔周りに少しだけ後れ毛を残すことです。

前髪を少しサイドに流したり、耳の前の髪(もみあげ付近)をひと束残してゆるく巻いたりすると、女性らしさがプラスされます。

ロングヘアやミディアムヘアの方は、低い位置でゆるっと結ぶローポニーテールや、低い位置でのお団子(シニヨン)がキャップと相性抜群です。
ショートヘアの方も、耳を完全に隠してしまわずに、少しだけ耳を見せるように被ると、顔周りが重たくならずスッキリ見えますよ。

メイクも重要です。
キャップを被ると顔に影が落ちやすいので、リップは血色感のある明るめのカラーを選んだり、チークを少し高めに入れたりして、お顔のトーンを下げないように意識してみてくださいね。

年齢にマッチする定番・人気ブランドの傾向

いざ買おうと思っても、どのブランドが良いのか迷ってしまいますよね。
キャップには明確な「50代専用」というものはありませんが、ブランドが持つ背景や素材の質感によって、大人に似合いやすい傾向というものは確かにあります。

予算や用途に合わせて選んでみてください。

コスパと機能性が優秀なデイリーブランド

初めてキャップに挑戦する方や、普段使い・お散歩用として気軽に探しているなら、UNIQLO(ユニクロ)が圧倒的におすすめです。

約1,990円という低価格ながら、UVカット機能、ストレッチ性のあるアジャスター、洗える素材など、大人が欲しい機能がギュッと詰まっています。
色違いで揃えやすいのも嬉しいポイントですね。

大人にふさわしい王道&スポーツブランド

街着としてのおしゃれ感を重視するなら、NEW ERA(ニューエラ)’47(フォーティセブン)が定番です。
特にニューエラの「9TWENTY」というモデルや、’47の「CLEAN UP」は、クラウンが柔らかく、つばが自然にカーブしているため、50代の日常着にとても合わせやすいシルエットです。

チームロゴが入ったものを選ぶ際は、ベースの色と同系色のロゴ(ブラック×ブラックなど)を選ぶと大人っぽく決まります。

スポーツやゴルフ、アウトドア用途なら、Nike(ナイキ)、adidas(アディダス)、Patagonia(パタゴニア)、mont-bell(モンベル)などが機能面(速乾性や軽量性)で非常に信頼できます。

きれいめカジュアルを引き立てる中〜高価格帯

ポロシャツやジャケットに合わせる上品なキャップをお探しなら、LACOSTE(ラコステ)Polo Ralph Lauren(ポロ ラルフ ローレン)が間違いありません。
上質なコットンツイル素材と、おなじみの小さなブランドロゴは、50代の装いに品の良さを与えてくれます。

価格は1万円前後〜3万円台と少し上がりますが、ギフトとしても非常に喜ばれますよ。
また、女性向けのエレガントなデザインや、お顔の形に合わせた相談をしたい場合は、CA4LA(カシラ)などの帽子専門店を覗いてみるのもおすすめです。

価格帯の目安代表的なブランド例特徴・こんな方におすすめ
約2,000円〜UNIQLO機能性が高くコスパ最強。
初めてのキャップに。
約4,000円〜6,000円NEW ERA、’47シルエットの選択肢が豊富。
同系色ロゴが狙い目。
約5,000円〜10,000円Patagonia、mont-bell速乾性、通気性抜群。
アウトドアや夏場の運動に。
約8,000円〜30,000円LACOSTE、Polo Ralph Lauren上質なコットン、クラシックな刺繍。
きれいめコーデに。

ECサイトやネット通販で購入するときは、レビューをしっかり読み込むことが大切です。
「頭囲は合うけど浅すぎて浮く」「色が写真よりかなり濃かった」といったリアルな声は、サイズ表だけではわからない貴重な情報源になりますよ。

型崩れや汗ジミを防ぐ正しい手洗いの手順

キャップはおでこに直接触れるため、汗や皮脂、ファンデーションの汚れがつきやすいアイテムです。
そのまま放置すると、臭いや変色、汗ジミの原因になってしまいます。

でも、「キャップってどうやって洗えばいいの?」と戸惑う方も多いはず。
ここでは、型崩れさせないための正しいお手入れ方法をご紹介します。

洗濯表示の確認はマスト

一番大切なのは、必ず洗う前にキャップの内側についているケアラベル(洗濯表示)を確認することです。
「手洗い可」「家庭での洗濯不可」など、製品ごとに指定されている取扱方法を優先してください。

洗濯表示については、消費者庁でもJISに基づく表示方法が案内されています。
(出典:消費者庁「繊維製品について」)

中には、ツバの芯材に紙(厚紙)が使われていて、水に濡らすと型崩れして二度と元に戻らなくなる商品もあります。

水洗い不可の場合は、固く絞った濡れタオルで汚れをトントンとたたき拭きし、別の清潔な濡れタオルで洗剤成分を拭き取る「拭き洗い」にとどめましょう。

手洗いの基本ステップと干し方のコツ

キャップの手洗い手順を示す4枚の写真。洗濯表示の確認、30度以下のぬるま湯での押し洗い、バスタオルで包んでの水分取り、タオルを詰めて形を整えた陰干しまでの正しいステップ。

「手洗い可」のマークがあるキャップの場合は、以下の手順で優しく洗うのが基本です。

  1. ブラッシング
    まずは洋服用の柔らかいブラシで、生地の目に沿って表面のほこりを軽く払い落とします。
  2. 前処理
    おでこが当たる部分(スベリ)など、汚れがひどい箇所には、中性洗剤(おしゃれ着洗い用など)を少量直塗りして馴染ませます。
    (※目立たない場所で色落ちしないか必ず確認してくださいね)
  3. 押し洗い
    洗面器に30℃以下のぬるま湯を張り、中性洗剤を溶かします。
    その中にキャップを沈め、ゴシゴシもみ洗いはせず、20〜30回程度優しく「押し洗い」をします。
  4. すすぎ
    水を2〜3回替えながら、洗剤の泡が出なくなるまでしっかりすすぎます。
  5. 水気取り(脱水機はNG!)
    洗濯機の脱水にかけると型崩れの原因になるので絶対に使わないでください。
    大きめのバスタオルでキャップを包み込み、優しくポンポンと押さえて水分を吸い取ります。
    つばを折ったり絞ったりするのも厳禁です。
  6. 形を整えて陰干し
    キャップのクラウン(頭を覆うドーム部分)の中に、丸めた乾いたタオルなどを軽く詰め込んで、元の立体的な形に整えます。
    直射日光やドライヤーの熱は変色や縮みの原因になるので避け、風通しの良い日陰で完全に乾かしてください。

洗う手間を減らす便利グッズ
毎回洗うのは大変ですし、生地への負担もかかります。
あらかじめキャップの内側に「使い捨ての汗取りパッド」や「洗えるキャップライナー」を貼っておくと、本体の汚れを劇的に防ぐことができます。
汚れたらテープだけ剥がして洗ったり捨てたりできるので、私も必ず愛用しています!

ニューエラなどの一部の帽子専門店では、専用のケアマシンを使って蒸気で形を整え直してくれるサービスを行っている場合があります(対象ブランドや素材に制限あり)。

sae

どうしても型崩れが直らないお気に入りのキャップがあれば、そういったプロのサービスに頼るのも一つの手ですよ。

50代が自分に合うキャップを見つけるためのまとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、キャップを50代の皆さんがおしゃれに、そして自信を持って被るための選び方やコーディネート術について詳しくお話ししてきました。

おさらいになりますが、痛く見えたり若作りに見えたりするのを避けるには、無地や小ロゴのシンプルなデザインを選び、ネイビー、チャコール、ブラック、ベージュなどの落ち着いた色味で全体をまとめることが最大の近道です。

また、ご自身の顔型や頭囲に合った深さ・サイズのものを丁寧に選び、春夏は通気性の良いもの、秋冬は温もりのある素材といった具合に季節感を取り入れることで、グッと洗練された印象になりますよ。

ジャケットやワンピースといったきれいめなアイテムとの組み合わせは、大人の余裕を感じさせる素敵なスタイリングです。
薄毛や白髪といったお悩みも、機能的なキャップを上手に活用することで、頭皮を守りながら自然にカバーすることができます。

お手入れ方法もしっかりマスターして、ぜひ長く清潔に愛用してくださいね。

キャップは決して若い世代だけのものではありません。
自分にぴったりの素材やシルエットを見つければ、50代の毎日のお出かけやファッションがもっと楽しく、もっと自由になるはずです。

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